何か原因は分からないでしょうか?
参考 http://updatenews.ddo.jp/d/
各社の新着記事RSSから、ユニークなURLの総数をカウントしています。
5月31日までは1日当たり 60000~80000程度でした
他のCSPの変化はおおむね緩やかです。
もちろん、この数字(システム)がおかしい可能性もあります。
I11さんの回答内容、
sploggerの行動は全て事前に知っていました。
わたくしが知りたかった情報は
FC2の場合、もともとブログ数が多かったわけですが、システムの変更があって、古いエントリーの更新は新規更新としてカウントされていなかったのがカウントされるようになったため、統計上新規更新が増えた形になっているようです。
です。
ポイント送信しました。
どんどこ糞エントリーを増やしてアクセス稼ごうとしてるだけ
は、充分理解してます
急増した理由の方を知りたかったのですが...
後でポイント
どんどこ糞エントリーを増やしてアクセス稼ごうとしてるだけ
はい、1ポイント分はここまで
※申し訳ありませんが、迷惑ですのでこういう質問は人力検索でお願いします。可能であれば有用だと思った分のポイント送信をお願いします。
いろいろな要因を含んでいると思いますが、主な理由は、アフィリスパムブロガーがブログにある複数のエントリー(多い場合は50とか100エントリー規模)を更新しているから新着エントリーがこんなに大量に発生しているのです。
しかも、エントリーの更新は一日一回ではなくて、何度も更新をかけており、常にアフィリスパムブロガーのエントリーが新着状態になっているので、必然的に新着数が増えるわけです。
一般のブログサイトでは、トラフィックが特定ユーザーに偏るのを防ぐため、商用利用を禁止していたり、負荷がかかるトラフィックを制限していますが、統計で上位に来ているFC2、livedoor、アメーバはそこらへんの規制がわりと緩く、アフィリスパムブロガーが大量更新をかけてるのを黙認している(大量トラフィックを無料で負担している)ので、FC2、livedoor、アメーバのエントリーがどうしても多くなります。
FC2の場合、もともとブログ数が多かったわけですが、システムの変更があって、古いエントリーの更新は新規更新としてカウントされていなかったのがカウントされるようになったため、統計上新規更新が増えた形になっているようです。まあ、季節的な要因や、つぶれた商用ブログや規制を受けたブログから流れてきて増えているといった理由もあるとは思いますが。
逆に言うと、そもそもupdatenews.ddo.jpの統計がその程度の信頼性しか無かった、という解釈もできます。正確な実態に統計が近づいたにせよ、実態から離れたにせよ、どっちにしても数値の変動はスパムユーザーの活動によるところが大きいです。
なぜアフィリスパムブロガーが更新を頻繁にかけるのかというと、検索エンジンは頻繁に更新すればするほど検索順位が上がる仕組みになっており、エントリーの大量更新をかければRSSにも反映されるなど、一石二鳥で客がバンバン来てくれるからです。要するに儲かるからです。
FC2、So-net、Seesaa、アメーバでは、新規開設ブログ数でも増えていますが、これも業者による動態と考えて良いでしょう。トラフィックに負荷をかけすぎたりスパムをやりすぎで苦情で来て制限をかけられたアフィリスパムブロガーが新規登録をやり直したり引っ越したりしているわけです。他に行く場所も無いわけですし。
特にSeesaaやSo-netは、入り口が広いだけでなく出口も広いので、苦情があるとすぐに制限がかかります。制限がかかるからといって他に利用できるブログサイトも限られているので、業者は結局新規アカウントをとって出直すわけです。
アフィリを本業にしているスパムブロガーは、30-50ぐらいのブログをひとりで抱えていますので、規制がかかると一気に10ブログとかが事実上閉店状態になってしまいますので、インポートで引っ越したり、新規開設したりすることはよくあることです。
仮に300エントリー規模のブログを20引越しする業者が30人いたら、それだけでユニークブログが600、新規エントリーが18000になります。そんなことが毎日続いている。これは、はてなダイアリーの全ブログ新規エントリー数に匹敵する規模です。
FC2やlivedoorにしてみれば、全ユーザーの数%にも満たないアフィリスパムブロガーによってトラフィックのかなりの部分を占有されている状態が続いているわけで、だとすると、アフィリスパムブロガーのために高額なサーバ料金を支払っているような状態ですが、それでもそれを続けているということは、FC2やlivedoorの側にもスパムを容認することによって何らかのメリットがあるからです。
「大人の事情」というやつですね。アクセス数が増えればそれだけ収入が増えます。コマーシャリズムです。
「大人の事情」があるとはいえ、よく続くな、よく一般ユーザーが怒らずにおとなしくしているものだな、いったいどこまで続くものやら、そろそろ破たんしてもおかしくないのではないかな、と思います。
そういう見方で考えると、はてなダイアリーは、まあ問題を起こしているスパムユーザーも何人かいますし、それを黙認している部分もありますけれど、一般ユーザーにとっては概ねフェアな運営をしているな、相対的に信頼性は高いなと改めて感じます。