今年の1月から6月末まで半年間 同業他社の下請けになり、
契約書を交わしていました。
同じ会社と、7月から12月末までの半年間、引き続き
契約することになったのですが、契約書の金額でわからないことが
あります。
1月から6月末までの契約書では、毎月同じ金額×6の合計金額が
契約金額になっていましたが、実際は、月によって仕事の量がかわる
ため、毎月異なった金額を請求していました。
このように、実際の請求と契約書の金額が違っていても問題ないの
でしょうか?
また、このように、毎月の請求金額が固定ではなく、変動する際の
契約書に記入する金額として正しい書き方はあるでしょうか?
(たとえば、金額は記入しない など)
どのような業種で、どのような契約形態か分からないので何とも言えませんが、月によって仕事量が変わり請求金額が変わるということは、「出来高請求」ということですよね。
一般的には、最低契約金額を「固定費」とし、出来高の部分を「出来高報酬」として積み上げる契約をすることが多いです。
たとえば建設やシステム開発など、開発の過程で、当初設計から変動する部分は「出来高」として実績工数を回収できる契約にします。