下記URLは再生債権届出書が送られてきた経緯です。
http://q.hatena.ne.jp/1213456121(借りている部屋の大家が倒産したようです。)
①契約時の正式な金額等が分からない現時点で、どのようにして届出をすればいいのか?
賃貸契約時に敷金と礼金と保証金を併せて3万円以下ぐらい支払った記憶がありますが、詳細は現時点では不明です。理由は、現在は長期出張中であり、契約時の資料は遠方の家にありますので確認する術がありません。
再生債権の届出期間は今月26日までです。
この場合、どのように記入して届出を行えばいいのでしょうか?
②私のケースは、下記のどの項目へ具体的に何を記入するのでしょうか?
債権の内容及び原因として
[約束手形金為替手形金]
[売掛金]
[貸付金]
[代金]
[敷金変換請求権]
[約定利息金]
[遅延損害金]
等など
の項目があります。
手形目録として
[手形番号]
[金額]
等など
の項目があります。
他に[その他]として大きな蘭があります。
届出期日があと4日に迫っており、時間が無い状況です。
ご回答、よろしくお願い致します。
①契約時の正式な金額等が分からない現時点で、どのようにして届出をすればいいのか?
原則として、ここで届け出た債権額以上の金額が戻ってくることはありません。それを前提に概算金額を記入してください。また、「その他」の欄に、いつまでに契約書を確認し、詳細金額を通知するか明記してください。
管財人から再生債権届出書が届いていると思うので、このことを管財人に電話で確認してください。
②私のケースは、下記のどの項目へ具体的に何を記入するのでしょうか?
「敷金変換請求権」になります。
家賃の前払いがあれば「貸付金」に含めてください。
「その他」は、前述の項目にない債権を書くための枠です。
賃貸借契約書には、敷金、礼金、保証金の各々について権利関係が明記されているはずです。それによって「貸付金」に書くべきか「その他」に書くべきか、変わってきます。
いまは、各々の額が分からないでしょうから、とりあえず「敷金変換請求権」に記載し、金額を含め、速やかに契約書を確認するようにしてください。