To do plans
1. gather data
2. analyze data
3. summarize data
と書いたとき、英語ネイティブの人は
どのように読むのでしょうか。
日本語では、
ToDoリスト
1.データを集める
2.データを解析する
3.データをまとめる
というつもりですが、上記のような英語では、
1.データを集めろ
2.データを解析しろ
3.データをまとめろ
と違った意味に読まれるとか、
1.集めるデータ
2.解析するデータ
3.まとめるデータ
みたいな、片言英語に聞こえるとか、
1.データ集め
2.データかいちぇき
3.まとめデータ
みたいに幼稚に見えるとか、どうなんでしょうか。
文法に乗っ取ってない英語の伝わり具合っていうのが解説されてあるホームページとかありますか。
高校をイギリスで卒業した帰国子女です。不慣れですが回答してみます。
まずご質問の英語について、ネイティブがどう読むかということですが、そのまま、意図通りに読んでもらえると思います。
1.データを集める、2.データを解析する、3.データをまとめる です。
「文法に則っていない」とおっしゃっていますが、ご質問の英語に文法上の誤りは見受けられませんよ?
おそらく「文になっていない」ということを気にかけていらっしゃるかと思われます。
英語は主語がないと文にならないというようなこともありますが、箇条書きの場合、主語を省略するのが普通です。ビジネスのEメールでもあります。
あるいは、この場合主語が入ったほうが不自然に感じるので命令文として成立しているのかもしれません。(帰国子女にありがちと思いますが、文法をきちんと、しかも日本語で習うということをしていないので、理解が感覚的であいまいなのです)
命令文は、べつに「データを集めろ」みたいな強い命令調というニュアンスばかりでなく、マニュアルなどで手順を示す場合などにも使いますから。(英語だと、丁寧語とそうではない言い方の区別があまり必要ないということでもあります)
これがたとえば、「Data gather」となっていれば、片言に感じられるでしょう。
また、幼稚に見えるということについて、語数が少なく単純すぎるということで心配されているのかもしれませんが、
文学ではないので、単純明快であるほど良いと思っていいです。
この場合には日本語の内容も単純なわけですが、もう少し長く文にする場合でも、単純さを心がけたほうがわかりやすくなると思います。
要は、文の構成についてはそう難しく考えなくてもいいということです。
日本人が間違えやすいと言われる文法上の基本的なポイント(aやtheの冠詞、単数複数、時制など)には気をつけたほうがいいでしょう。ネイティブは結構気になるみたいです。
あとは単語の選び方というか、組み合わせを間違えないように。人が主語に来るべき動詞を物事に対して使うと変、などです。
こういうのは片言英語という印象になるんだと思います。
それから、ちょっと幼稚というか稚拙に見える例として思い浮かぶのは、ある程度の長さの文章の話ですが、同じ単語(主に動詞)が繰り返し出てくるとか、口語的な表現が多すぎる場合でしょうか。
うまく言えないんですが、getとかtakeというような簡単でいろんな意味に使える単語は、文章上では多用しすぎず、言い換えられるところは言い換えてみたほうがいいかもしれません。
単語のレベル感というのはあると思うのです。といって特別難しい単語を使う必要もないわけで。
ここで使われているgather, analyse, summarizeという単語はビジネスシーンでも特に違和感なく使われる単語と思います。
と、ここまで書いたところでonepaさんのほかの質問も見ました(はじめに見ればよかったですね)。
To Doリストということで、あまりフォーマルなものと思っていなかったのですが、プレゼンに載るようなものなのでしょうか?
まぁだからといって印象が変わるわけではないのですが。
To Doの箇条書きじゃないといけないんでしょうか?
業務フローみたいなかたちで、
1.Data gathering
2.analysis
3.summary
のように名詞化するのもアリと思えますが。
たぶんこれは個人的な趣味ですが、Dataが3回繰り返されているのはくどいような気もするんですよね。
英語は単純にしたほうがいいのはプレゼンでも同じ、というかプレゼン資料上ならなおさらと思えるので、
このくらいの単純な内容なら、単語だけバンバンバンと並べて、あとはボックスや矢印をつけて見栄えを整えるのでもいいのではないかと。
余計なお世話かもしれませんが。
ということで、文法に乗っ取ってない英語の伝わり具合っていうのが解説されてあるホームページというのはわからないので、
URLはアルクを貼っておきます。ご存知かとも思いますが。例文も多く、ビジネス的な言い回しなどもわかるので、ここの辞書は重宝しています。