パソコンA
CPU Pentium4 3GHz
RAM 1GB
OS WindowsXP sp2
HDD SATA
NIC VIA製PCIexpress*1
パソコンB
CPU Celeron 1.2GHz
RAM 256MB
OS Fedora9
HDD E-IDE ATA-66
NIC VIA製PCI
転送ファイルが小さすぎる(数MB)とかだと、性能を出し切る前に転送が終わってしまうので、そう言うこともあり得るのですが、そこは大丈夫ですか?
数十MB~数GBの転送で15Mbpsということであれば、チューニング云々の前に、フレームエラーの可能性を検討した方が良いですね。
転送中に、
Windowsで、
C:\> netstat -es
…1回実行するごとにパケット送受信状態、TCP/IPの詳細情報が表示されるので、Error系の数値が異常に増加していないかを確認してください。(特にUDP)
Fedora上で、
# ifconfig eth0
…1回実行するごとにインタフェースの詳細が表示されるので、RX packetsやTX packetsのerrorsが異常に増加していないかを確認してください。
# netstat -s
…1回実行するごとにTCP/IPの詳細情報が表示されるので、Error系の数値が異常に増加していないかを確認してください。(特にUDP)
もし増加しているようであれば、NIC/ケーブル/ハブに異常が発生しているか、NICとハブ間の速度が合っていない可能性があります。
1000BASE-Tであれば、基本的にAutoNegoのハズですが、念のため確認してみると良いかもしれません。