今起業準備をしているのですが、税理士との契約内容をどうすればいいか、わからず
悩んでいます。状況は、下記のような状態です。
・経理をわかる人は一人もいない。
(あまりの初心者のため、弥生の会計ソフトは用語がわからず、現時点では使いこなせません)
・一期目からの黒字はない予定です。
このような状況の場合、
1. 費用がかかったとしても、最初は税理士にお願いをする(アウトソーシング)
↓
2. その後、税理士にアドバイスをもらいながら、会計ソフトを覚え、ある程度できるようになったら、
費用の安いプラン(ある程度自分でやるプラン)に変更する
という流れでいいのでしょうか。できる限り、費用は抑えていく方向でいきたいと思っています。
知識があまりに乏しいため、1→2という流れでいいのか、それ以外におすすめの方法がありましたら、
お知らせいただけますと嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
会計に関しては税理士さんにお願いした方がいいと思います。
あまりにも初心者なのに、いまからイチから独学した場合挫折する確率も高いと思います(実際の正直なところです。あまり心痛めないで下さい。ちなみに、私も会計ソフトは使えません)。
のちのち軌道に乗ってあまりも暇な場合は自分でやってもいいと思いますが、社長サンは自分の時間効率とか時間単価を上げることに集中したほうがいいと思います。先を見て見込み客をつくるとかの手を打つべきことを考えた方がいいでしょう。
しかし、税理士さんに教わることは大切にしてください。
損益計算書と貸借対照表の見方だけは教わるべきです。
そうした数字を分析して一番の弱点などを探すことが出来ますし、数字なので優先順位もつけやすいです。
そのために、月に1回は顔を出してもらえる税理士の方がいいですよ。
困ったときに電話をかけてそのときだけ来てくれるというのではきちんと教えてもらえないです。
最近の税理士さんは月1回顔を出して損益計算書がどうなったこうなった、ここを改善しましょうと指導してくれます。契約しようとしている税理士さんには、月イチそういうことしてくれますかと確認してみてください。
そこまではやんないですよ、とか言われるようならPASSしたほうがいいです。
私のおすすめは
1、税理士に会計と月イチの指導をお願いする
↓
2、損益計算書、貸借対照表の見方を身につけ普段の経営に役立てる
↓
3、数字の分析で見つかる弱点を克服し、さらに事業を拡大していくための行動に集中する
というかんじでいかがでしょう。