症状固定というのは、これ以上治療しても治る見込みがない場合に決まるものです。
本人にしかわかりませんが、痛みがあるから、固定ではないと言い張ったところで
医者がこれ以上はどうしようもないといえばそれまでです。
今度はあなたの方がマイナス要因とされるので、気をつけてください。
あと、大体これくらいで完治するといういろんなケースを保険会社は知っていますので
それを元に、これ以上はムリでは?と打ち切りにされる場合もあります。
日を延ばしたから有利ではなく、あまりにも長すぎる場合は、その分を削って算出されたりもします。
なので、必要と思える範囲での通院が必要となります。
過剰な通院などもマイナス要因です。
両者の意思が合わず、弁護士に相談となった場合、自分が損をする可能性もでてきます。
また、痛みというのは本人にしかわからないもので、後遺症診断も認められません(経験済み)
痛みがなくなるまで通院というのも、不可能でした。
保険会社次第、じゃないですかね?
私は直接示談交渉をしましたが、痛みはずっと続いていますが、早めに切り上げたので、
自分に有利な交渉が可能でしたよ。
症状固定と診断されてしまえば、そこで終わり、というのが基本です。
痛みはいつ治るか、なんてわかりませんから・・・。
外傷でしか、保険会社も病院も判断をしてもらえないのが事実です。
本人だけの痛み、なんていくら訴えてもムリでした^^;
少しでも安静にして、早く良くなるといいですね。
交渉も相手は保険会社ですのでかなりケチると思いますが、負けずに頑張ってください。