相続には単純承認(通常の相続)、相続放棄、限定承認の3つがありますが、このうち限定承認について詳しく知りたいです。
ネットや法、相続対策のガイドブックを見ると、限定承認のアウトラインについては書かれている事が多いですが、詳細な事を書いてあるものが見つけられません。
例えば、
1.3ヶ月の熟慮期間がある
2.家裁に申し立てする
3.官報で公示する
4.債権者に遺産を分配する
などの事は分かるのですが、詳細なことがわかりません。
あまりポピュラーな手続きでないらしく、詳細については省いてあるものばかりです。
例えば、公示期間後の手続きと日程や、遺産の評価や、分配の比率などといった事が知りたいと考えています。
刑事事件やポピュラーな民事事件では、具体的で実務的な解説がある書籍やサイトが多いのですが、限定承認に関してはそういったものを見つける事が出来ませんでした。
そこで、詳細で具体的な手続きを解説した書籍やURLをご教示頂きたく思います。
勿論、解答欄にてご教示頂いても結構です。
実務は知らないから概略だけね。
遺産の評価方法は通常の相続と全く同じ。
土地、建物なら課税評価額。
分配の比率、というのがちょっと引っ掛かりますが、
限定承認とは特定の範囲に限って相続するという事で、
例えば、自宅と預金があり、同等かそれ以上の負債がある場合、自宅だけ限定相続するとその価値分の負債だけは払うという事です。
債権者が複数なら比例分配、要するに、債権の率によって分配だったと思う。。。
でも、それは債権者が心配する事で相続人にはどうでも良い事だと思いますが、、、
相続しない遺産については放棄となるので、それも債権者が勝手に取り合えば(w)いい事で、相続人には関与の必要もないし関与もできないはず。
相続の法律変わりますよね・・・。
良回答頂いたお二人、配当少なくてすいません。