ダイビング・ツアーの会社さんのページ:
http://www.diversden.com.au/japan/coral_spawning_2007.htm
サンゴの産卵特別トリップ2007は好評のうちに終了いたしました。(特に2日目は全員見ています!)
同じ会社さんの「サンゴの産卵情報」のページ:
http://www.diversden.com.au/japan/coral_spawning.htm
# ページは、英語から日本語に、人の手で翻訳されているものです。
詳しい方は、現地の方でもいいですか?
現地で活動しておられるジョン・ラムニー (John Rumney) さんという方がWWFのサイトで紹介されています。
http://www.wwf.or.jp/activity/climate/world/witnes/members/20070...
オーストラリア東海岸のポート・ダグラスに住むジョン・ラムニーさんは観光ダイビング事業を営みながら、この事業からの得た収入をグレート・バリア・リーフに関する研究プロジェクトの資金に充てています。
……
グレート・バリア・リーフには研究に使える船が少なく、定期的に沿岸とサンゴ礁を往復する便も多くありません。
私の船にとっては、観光客をダイビングに連れて行く仕事が優先ですが、この「海底探検家」プロジェクトも、多くの研究プロジェクトの資金源になるだけでなく、重要なサンゴ礁に研究者たちを運び、海洋科学者や学生たちを支援して雇用を創出する大切な仕事です。
この仕事は、とてもうまくいっています。「海底探検家」の1週間にわたるツアーは大人気です。私の船は、生態がわかっていないオウムガイをはじめ、サメやミンククジラの生態、人間と鯨類との関係、水質、サンゴの産卵や、生物によるサンゴ礁の侵食など、多くのことを調べるための、重要な基地の役割を果たしました。
そして、研究者たちはさまざまな活動に取り組み、たくさんの質の高いドキュメンタリーがこの船上で制作されました。
ページ末尾には、前回の質問で出てきた、クイーンズランド大学のオーヴ・フーイ・ゴールドバーグ教授兼部長 (Ove Hoegh-Guldberg: 産卵についての論文を発表した研究者さん) の言葉もあります。