Rubyコミュニティにはあまり詳しくないのですが、PCパーツなどの標準と違って、
言語が標準になることの利点はあまり思いつかないです。
(特にRubyはすでに、それなりのコミュニティが国内外にありますし)
とりあえず肩書きがつくことにより、良いことは、
ということでしょうか。
逆に悪いことですが、コミュニティ的に、
新規提案や既存の変更に対して、手続きや多くの合意が必要になり、面倒になる。
ということはないでしょうか。
国際標準化の過程で、だれがどのくらいのリソース(人、資金など)を投入するのか
分からないのですが、ドキュメント化(+その翻訳)やテスト、スケジュール・資源の管理など、
ボランティアで人が集まりにくいところが整備されるならば、メリットがありそうです。
とりあえず思ったのは、官公庁向けに仕事をするなら標準(ISO、JIS)になっていたほうがやりやすいんじゃないかなと。