普段の会話:俺
ブログなど:僕
もちろん、かしこまった席や場ではどちらも「私」ですが、それは置いておくとして、砕けた内容の場合ですが。
会話で男性が「俺さ~」とか言うのは、ごくごく普通の光景だと思います。
ですが、文章になると、途端に先鋭的というか、攻撃的というか、ヤンキー的というか……なんだか横柄な感触を増幅させると感じます。
リアルな知り合いで、怒ったところなんか見たことも無いようなごく普通の穏やかな友人で、普段電話とかで話すときには、普通に「俺~」と言う人。
この人が、メールやブログで「俺は~」と書いていると、普段の彼を知っているのに、急に荒くれ者という印象になりますね。
自分がそう感じるので、自分の文章では「俺」と書かないようにしています。
回答締め切り後に質問を見つけまして、その上で上記のことが気になったので遅ればせながらこちらに書かせていただきます。
私は基本的には漢字で「私」なのですが、文脈によってはHNの姓名を使って「(姓)」「(姓)さん」「(名)さん」という言い方を結構頻繁にしていると思います。
自分の名前にさん付けしたりするのは文章を冗談めかしている場合が多いのですが、ブログや掲示板だとそもそもそういう言い方をする機会が多いので……
他人についても同じような使い方をしているのは普通に見かけるとこ、と意識していたもので、ちょっと意外でした。単に私の廻りで多いとか、そういう使い方は一人称として意識しない人が多いとか、そういうことなんでしょうかね?