古典はけっこう読みましたが最近の作品はあまり読んでいません。
必須条件
●国内で2000年以降に発売された文庫本になっている翻訳小説
●現在絶版になっているかは不問
●海外の作家のみ。ライトノベル不可
参考までに個人的ベストは以下の3作品
①宇宙船ヴィーグル号の冒険
②宇宙の戦士
③知性化戦争シリーズ
どちらかというと宇宙人と戦うような物語が好みですがそれには限定しません
よろしくお願いします。
タイトルだけではなく簡単な内容の説明もお願いします。
http://d.hatena.ne.jp/asin/4150115311
ベタかも知れませんが、グレッグ・イーガンの『ディアスポラ』をお勧めします。
「ウルトラ・スーパー・ハードSF」と銘打たれているとおり、かなり歯ごたえのある内容なのですが、その分読みごたえは十分以上です。コツは、「わからないところはとりあえず読み飛ばす」(イーガンの上手いところは、細かい描写が理解できなくても、読んでる内におぼろげに話の輪郭が掴めてくる事だと思います)。
人類の多くが人格をソフトウェア化し、ポリスと呼ばれる仮想現実空間で暮らす未来世界で、超光速航法を求め、知的生物の探索が開始されます。全住民ごとポリスのコピーを千体作成、それぞれ千の星々へと旅立つ「ディアスポラ」計画。その探索の途上で出会う、驚異の生命体たち。惑星オルフェウスの「ワンの絨毯」、十六次元生命体、5次元ヤドカリ……。そして想像を絶する超絶スケールの旅の果てに、主人公が出会うのは……?
90年代で、ハイペリオンシリーズはかなりお勧めなんだが、、
読んだ?
翻訳紹介された年代を1990年以降にしましょう。
ちなみにハイペリオンシリーズは未読です。タイトルは聞いたことがあるのですが…
火星を舞台に古代の戦争が展開するとは変わった物語のようですね。
週末にでも神保町に探しに行ってみます。
一番上からいくつかのリンクを読んだだけなので参考になりますかどうか…