現在私は、個人事業主ではありません。
現在の収入は、パート月7万(年84万)+家賃収入月7万(年84万)+事業収入(PC保守)(経費込み)年10万=年178万です。
よく夫の会社の被扶養(年収130万以下)になれば、国民年金と国民健康保険料は払う必要がないと聞きますが、
私が個人事業主になり、青色申告特別控除65万と、小規模企業共済制度(http://www.smrj.go.jp/index.html)に月7万の掛け金(年84万)を
すれば、178-65-84=29万が収入(年収)になるのでしょうか。
うといもので収入の定義があいまいですみません。
年収130万円以下で働くのがよいとよく聞くのですが、よくわからないもので・・・
要するに、今の就労状況で、夫の扶養で(私の国民年金と国民健康保険料を払わず)で何とかできる方法があるか知りたいです。
よい回答がありましたら、それを踏まえたうえで税務署に相談しに行ってこようと考えています。
よいと考えられる回答には、ポイントを増やそうと考えていますので、よろしくお願いします。
基本的に夫の会社の被扶養であれば、
国民年金と国民健康保険料は、現状では、
会社、及び夫が払っていることになりますので
払っていないということではありません。
なので、国民年金と国民健康保険料を払わないでよいという考えはしないほうがよいと思います。
払わないという強い意志を持っておらるなら、払わなくてもかまいませんが、
例えば病気をしたときに10割負担になりますし、
年金は納入期間が足りなくて、もらえなくなる可能性がでてきますので注意して下さい。
年収についてですが、「収入」はあくまでもらった総額で、
そのなかから必要経費や各種税制の控除を差し引き「所得」というものを出します。
市町村税や住民税などは、この「所得」をもとにして計算されます。
収入もその収入の種類によって分類され所得の計算が異なります。
家賃収入は不動産収入にあたります。
細かい計算をしてみないとわかりませんが、
単純に、家賃収入を旦那さんの名義にして、旦那さんの会社へ申し出て、
不動産所得があるから旦那さんがご自身で確定申告をするようにすれば
ご自身の収入は130万以下になり、申告不要で、かつ旦那さんの被扶養のままになると思います。
国税庁のサイトをざっと呼んでみるとわかるかもしれません。
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/koho/guide/h20/in...
一度、税務署などで相談されるとよいでしょうね。
あまり遅くなると、確定申告の時期と重なり混み合うので、早めにいかれるとよいでしょう。
パート以外の所得は経費込みということですが、まずはそこを見直してみたらいかがでしょう。
事業所得の分は、どうにも経費でマイナスにならないのですか。
青色申告特別控除等をお調べになったようですが、失礼ですが、按分はご存じですか?
もし自宅で事業を行っているのなら、地代家賃、通信費、水道光熱費等、いろいろな経費がかかりますよね。接待交際費もないですか?PC保守という事業をやっている以上、按分できると思うのですが、それでもだめですか。
また、不動産関連で家賃収入がそのまま入ってますが、これも経費で落とせるところは沢山ありますよね。
私としては、専業のフリーランスやっていても赤字の申告でない人は、結構儲かってる方か、もしくは経費で落とすところを知らずに落とせていない方という認識なので、そこでどうにかフリーランスのみんなは何とかしてますよ、と言いたかったのです。経費で落とせばマイナスになるから、扶養に入れる可能性もあるわけです。
申し訳ありませんが、収入と所得の違い、それから、経費と控除の違い、ここを混同なさっている段階では、これをどうにかするのはちょっと難しい気がします。確定申告のことをもう少し踏み込んで勉強なさったほうが、近道かと思いますよ。もしかしたら、はてなより近道かも。3日といわず1日でおわかりになるかもですよ。