今度たまたまですが共用でアプリケーションを稼働させているサーバに海外の方を格納させることになりました。
現在までのところアプリケーションで活用する「時間」という概念についてはサーバ自体が保有している時間をNOWを使ってとっていたのですが(これはあくまで日本時間ですので)海外の方に対しては時差を考慮しなければならなくなりました。
プログラムを修正すれば問題ないのですが、実のところ修正範囲が数多く負担が大きいため躊躇しております。
どなたかよいツールや方法をご存知の方がいらっしゃったら教えて頂きたく思います。
要点は共用サーバにて、時間を取る場合に国等考慮しそれぞれ異なる時間を取る方法です。何卒よろしくお願いします。
共用サーバにて、時間を取る場合に国等考慮しそれぞれ異なる時間を取る方法
“時間をとる”のはクライアントですよね。サーバのローカル時間は、そのサーバが設置されている国の地域時間(日本の場合は日本標準時)だけです。
となると、サーバ側ではそのクライアントが存在している国が分からないと、時差を計算して、クライアントがいる地域のローカル時間を返してあげることができません。
IPアドレスやユーザーエージェントからある程度の類推はできますが、完全ではありません。
もし会員制サイトなら、その会員が住んでいる国を登録させることで、その国のローカル時間を返すことはできるでしょう。
その場合、一般論としては、RFC3339形式の日時表記を使います。
下記サイトを参考にしてください。