他人を見下す若者たち (講談社現代新書) (新書) の裏返し的な行動様式に見えます。
かつての学習における無力感ともちょっと違うように思えます。居直り的な態度に見えます。
この件について、少しきちんと考察した本はないでしょうか? 書籍、新書などで近いものがあったら教えてください。(書籍と書いてあるので、ブログ等は除外お願いします。きちんとした雑誌、学会への投稿論文は歓迎です。)
『学ぶ力をうばう教育―考えない学生がなぜ生まれるのか 』武田 忠 著
http://www.amazon.co.jp/%E5%AD%A6%E3%81%B6%E5%8A%9B%E3%82%92%E3%...
教育の劣化に歯止めをかけないと良質な人材は流出してしまい国家そのものが没落します。一部の者だけが賢ければよいという政策をとった国、すなわち、国民は愚かでよいという政策をとった国はいずれも人材の喪失を経た後に衰退しています。(ローマ帝国、清、旧ソ連などが該当します。)
そして、最もむごい仕打ちをうけるというかたちで尻拭いをさせられるのは国民です。
>(1) 「キャラ」を演じる若者たち
https://www.meijitosho.co.jp/mobile/tachiyomi.html?page=8&bango=4-18-051241-6