通常はアンプの音量に関しては出力Wで記載されます。
dBも音圧なので音量を表現できますが、一般的にはノイズレベルなどに使われ、出力に使われる事は少ないです。
Ωも微妙に音量に関係しますが、通常はスピーカーとの接続規格の問題なのでそちらへ合わせるしかないので選択の余地はほとんどありません。
(スピーカーと完全に一致している必要はありません)
スペックを見る場合、単位だと誤解しやすいので、出力とかS/N比(信号とノイズの比較)周波数特性(どの程度の範囲の音まで再生できるか?)という項目で覚えるべきでしょう。
音量で言うとスピーカーも非常に重要になります。
いくらアンプの出力が大きくても、スピーカーが耐えられなければ壊れるだけです。
おおよそ、アンプの出力の5割~10割増し程度の入力に耐えられるスピーカーが必要です。
こちらは、最大入力 w というような形で記載されています。