なお、自分の出身地に近い方のご意見を頂戴できれば嬉しいです。
状況:
私「新郎」 実家「関西(兵庫)」 両親の出身「関西(兵庫)」 彼女の実家「広島」
彼女の両親の実家「九州」、二人の職場「北海道」
次の段階「両親の顔合わせ」 結納は「顔合わせ後に行う予定」 結婚式「広島か海外」
この状況を親に伝えたところ、
両親顔合わせは「私の家の近く」、結納は「彼女の家」、結婚式は「広島は絶対駄目、それ以外なら良い」ということでした。
親いわく、結婚式を彼女の実家で行う場合、彼女の親が色々とアレンジする必要があって、
通常、奥さんの実家で行うことはない、といっていました。
しかし、私は広島の方が厳島神社もあるので思い出に残ると考えています。
親の意見は関西では通常なのでしょうか。
一方、両親の顔合わせ(結納は正式にするわけではないので、挨拶程度。)は、私の実家近くに出てきてほしい、というのも矛盾している気がします。それも関西地方では風習としてあるのでしょうか。
結納の場所
関西以西では、女性宅の割合が5~6割と高く、結納とあわせて行われる食事会で料亭やホテルを利用する傾向がある。
顔合わせ
特に決まった流れや儀式性はなく、料亭やレストランを利用して両家の親睦を深める意味合いが強い。
両親の顔合わせに関しては特に関西がどうとかないようですが・・・。
http://zexy.net/mar/manual/kiso_yuino/index2.html
彼女の親が色々とアレンジする必要があって、
通常、奥さんの実家で行うことはない>
というのは
関西では、「嫁にもらう」という意識が高いため、迎え入れる男性側が結婚式に向けた準備などに当てるために結納金を用意する、という体裁をとっている。
そういう意識からかもしれませんが。
確かに、嫁ぐという意味に夫の家に入るという意味があります。
なので、結納も結婚式も基本的には、男性側の実家でやる事が前提となります。
男性側の親族がたくさん参加しやすいようにするという意味もあるのでしょうね。
一般的な風習で関西に限った事ではないですが、しかし関西は、これらの風習は根強く残っています。
理由は、関西の人はあまり他の県に出ないからです。
私も関西出身で、東京に住んでいます。そして、この問題にはかなり苦労しました。
結局、そこまでいうなら結婚式なんてやらないと言ったほどです。
それでも、結局折れず、結婚式はやりませんでした。
質問者さんは北海道に住んでいるんですよね。
正直どちらも立てられないので、結婚式は北海道で挙げられるのがベストではないでしょうか?
両親顔合わせは「私の家の近く」、結納は「彼女の家」、結婚式は北海道
なら丸く収まります。
しかも結婚式は式場と打ち合わせなどけっこうやる事が多いので、実際すんでるところが便利です。