個人投資家と 起業家(仮に小売り業とします)
(1)雇用 それに関わる保険、年金等
個人投資家は 雇用する必要がありません
(2)集客にかかるコスト
個人投資家は、集客という概念はありません。マーケットで誰か買いたい人もしくは売りたい人がいれば 処分できます。(極端に出来高が少ない株は売れないけど)
(3)税金
個人投資家は、原則 10%で損をしても 繰り越しが出来ます
ただ、経費等は、起業家の方が優遇されるかも知れません
(4)店舗にかかるコスト
個人投資家は店舗不要。小売業も通販なら、無店舗だが、そうすると広告費が高くなる
(5)仕入れ、機材リース等
個人投資家は、仕入れという概念はないが 株を買う行為を仕入れと置き換えても言い。
ざっと見ると 金がかからないのは、個人投資家のように思いますが・・
長い目で見てどっちが、どっちがリスクが高く、早く 失敗するか?
別に 仮に小売り業じゃなくてもいいけど、株と同じわかりやすさでいうと 仕入れがあるビジネスだと思います。
失敗する早さよりもhatehateomeさんの得意分野、学習意欲、リスク×リターン=プラス見込みの方が重要ではないかと思います
競馬→ハイリスクハイリターン、プラス見込みかなり低
株の短期売買→ハイリスクハイリターン、プラス見込み低
日経平均に連動する投資信託→ローリスクローリターン、プラス見込み低
ビジネス→ハイリスクハイリターン、プラス見込み高
プラス見込みは、ギャンブル、株の短期売買など、参加者同士の奪い合い的な色合いが強くなるほど低くなるのでは?と思います
逆に顧客に貢献したり、楽しませたりする色合いが強くなるほどプラス見込みは増えると思います
ネットショップで利益出すのって相当難しいって話聞いたぞ?
利益が出るときは結構出ても月1万も稼げない事だってあり得るんだから…
仕入れルートだってアウトレットとかにそれなりのコネがないと厳しいと思うんだが…
株だって簡単とは言えねーぞ?
一攫千金狙いはリスクが高い。
安全な株買って配当金でちまちまととかなら問題ないが…
起業のほうがリスクが少ないですね
ぎりぎり食べていける程度の客はあらかじめ捕まえておくのが成功の秘訣だと思います
仕入れるものがよければ、低価格で結構利益出せます。従業員もやとわないでまずじぶんでやればいいし。私は起業押しです。
ただ簡単なのは株ですよね。口座準備くらいでいいですから簡単。
起業(というか商売)で、成功している人で500万以下の元手から始めた人は多くいると思います。
一方で、株(というかトレーディング。実にいろんなトレーディング対象がありますので、図書館とか大きな本屋とかで、かたっぱしから立ち読みしてみましょう。)で、500万以下の元手から大金持ちになった人もたくさんいると思います。
感覚的には、500万以下の元手から成功した人の数は、商売>トレーディング。500万の元手を全部すってしまう確率も、商売>トレーディングという感じですね。
多少の算数を駆使して考えてみると、整理されるかもしれません。
商売の場合なら、(初期投資を除いて)運転資金500万をすべて仕入れに使い、利益率20%で、資金回収まで平均3ヶ月かかるとします。この場合、年間利益率は20%掛ける4で80%となります。ここから経費を差し引いてください。(複利計算は自分でやってみてください)商売で失敗するのは、初期投資が多すぎるか、売れない在庫をかかえてしまうか、経費がかかりすぎるか、法令・規制が変化するか、このどれかでしょう。
トレーディングの場合、たとえばヘッジファンドなんかであっても、年率30%のリターンをコンスタントにあげることができれば優れたトレーダーと呼ばれることでしょう。
また、レバレッジをどのくらいかけられるかも重要です。
商売の場合、自己資金と同額の借り入れをした場合、レバレッジが2倍ということになります。(公的融資とかでは、無担保でこのくらいでしょう)
トレーディングの場合、株の信用売買で3倍までかけられるとか普通です。FXだと100倍なんてのも可能かもしれません。当然、相応のリスクを背負います。
ぶっちゃけたはなし、どっちでもあなたがやりたいと思ったほうをやりましょう。
全部すってしまったら、また一から貯めましょう。成功する人は、きっとそういう人です。
500万って、その程度の金額です。良くも悪くも。
起業の方がリスクが高い。
株はさまざまなすでに存在する実績ある企業に対して賭けることができるが、
起業は実績のないひとつの事業に賭けるが精一杯。
分散投資できる面から株のほうがリスクは少ない。
株でも一箇所に集中したいのなら、資金をそこだけに投じればよい。
危険を感じたときは、売却すれば目減りはしても速やかな回収はできる。
株は判断のみで、起業は行動が必要。
行動が伴わなければ、実現しないので失敗しやすい。
起業とか自分のアイデアによるんだから
比べようがないと思う。
みなさん詳しいのですね・・・
能力がなきゃどっちも失敗する。
間違いない。
普通の人は普通に働くのが一番。
「起業」を「給与を貰うのではなく、自分で稼ぐ事」と定義するなら「せどり」などのSOHO的なものも該当しますが、企業登録を届け出ることを前提にするのならばせどりなどは該当しないでしょう(せどりをするのにいちいち企業登録をすることも無い)。
個人的な結論は、起業の方がリスクが高い方に一票。起業をすると自分にお金を払ってくれる顧客が発生するわけで、どんな事業でも接客対応に多少なりとも時間を割く必要があります。ちょっと疲れたからと言って何ヶ月も休業すると、収入が入らないだけではなく確実に心象が落ちますので。結局、起業は「片手間」ですることは難しいので、仮に事業が失敗して資本金の500万がなくなったとするとその時点で職も無く、事業内容によっては職歴も役に立たたず、結果再就職もできないというケースが考えられます。
この点、株式であれば仕事をしながらもできます。トレードに費やす時間が無い時は現金化して定期預金にでも組みなおすといった手段もありますし。仮に元金の500万を失っても、職があるので路頭に迷うことはありません。
今、アマゾンとブックオフの間で「せどり」商売をしている人が多数いますが、これはアマゾンとブックオフの商品への評価方法が違う、という点が利益を生む元です。100均で売っているものに違う価値を見つけて、高く売っている人もいます。このように、「やろう」と決心したら1万円程度の資本金から始められ、利益率は知恵次第であるのが、いまどきの商売というものです。一昔前は商売を始めるといったら、店舗を構え、人を雇い、しかなかったのですが、今の業態はまったく違います。
そして、商売がそこそこ広まり大きくなれば「寝ていても儲かる」状態になっていきます。大企業がなかなか倒産しないのは、すでに多くのお客さんをかかえキャッシュが動き続けるからです。
株はまったく逆です。特定の誰かが知っていること(内部事情)を利用すれば捕まります。儲かってきたら、みんなに知られてしまい参入障壁なんて無理です。また、キャピタルゲインそのものが、厳密な価値計算方法を持たない景気に左右される要素であることは否定できません。つまり、自分でコントロールできるファクターが少ないのです。ただし、「直接、事業に投資する投資家」になると話は別です。が、500万円という前提なので該当しません。
最終的には、「俺が金さえ儲ければいい」と考えるか「事業をとおして世の中に貢献したい」と考えるかで決めることになります。というのも、「金さえ儲かればいい」程度の思いでは、お客さんの期待を超えるビジネスはできないからです。
リスクが高いのは起業
しかし、リスクが高いからといってすぐに失敗するわけではありません。
投資の場合、500万円あれば分散投資することでリスク回避ができます。
一方、起業の場合は、1つの事業を立ち上げるのが精一杯でしょうから、リスクはより高くなります。起業の方がリターンは大きいので、5年後、10年後には複数事業を立ち上げることができるかもしれません。
よって、5年後、10年後に生き残った企業と投資を比べるなら、起業のリスクはだいぶ少なくなっていると言えます。