アメリカでは、個人間でも、企業と個人でも、小切手を送ってくるのが一般的です。
この小切手はドル建てで、自分の銀行がアメリカの銀行ならばどこでも手数料無料で、自分の銀行口座に入金できるとても便利で安全なものです。
ところが、日本にある銀行の口座に入れたり、日本で現金化しようとすると、とても厄介です。
そこで、相手には、円建てで、こちらの指定する日本の銀行の普通預金の口座に送金してもらいましょう。
ドルから円への為替手数料と、送金手数料を相手に負担してもらい、至急扱いで送金してもらいます。
アメリカの銀行は当座預金(checking account)が一般的で、送金を受け取るときにも手数料を取ることが普通ですが、日本の銀行では普通預金(saving account)が普通で、送金を受け取るときには、円建てであれば手数料を取らないことが一般的です。
そのへんを、今の自分の普通預金の銀行口座がある銀行に確認してから、相手に伝えると良いでしょう。
円建てでこちらの銀行口座に送金してもらうのが、経理処理も楽です。
送金手数料も相手もちで。