手法については書籍等で調査をして大体分かったのですが、現像処理時の薬液のにおいと処理後の薬液の廃棄に不安を持っています。
(1)においについて
おそらくキッチンで作業をすることになるため家族からの非難が心配ですし、もしにおいが残ってしまうようであれば作業はやめた方がいいと思います。
(2)薬液の廃棄について
多量の水で薄めて下水に廃棄とする情報もありましたが、やはり自然に優しくないと思います。ポリタンクに貯めておいて業者へ処理を依頼する方向で考えていますが、実際どの業者に頼めば良いのか見当がつきません。
(1)については経験者の意見、(2)については当方神奈川県川崎市在住ですので具体的な業者の名前orURLを頂けると有り難いです。
(1)
停止液すっぱいにおいは無臭の酢酸がイルフォード製でありました。
現像液・定着液の匂いは避けることができないですが、
実際、私も一時期自宅で現像をしていましたが、
妻も写真(現像)をやったことがある。
ということで怒りを我慢していたようです。
これ以上は限界か・・・ということで私は現像をやめました。
ちなみに、キッチンではなく洗面所で行いました。
私も液の毒性を考えるとキッチンでやる気は置きませんでした。
(2)
こちらは事業として現像廃液回収・再生をしているようですが、
もちろん回収はタンクローリーとかなんで、
自宅のポリタンクを回収には来てくれないと思いますが。
持ち込みならば対応してくれる可能性はありますね。
(会社に確認をとったわけではないので)
http://tokiwa-y.co.jp/index.html
産業廃棄物処理業者の検索はこちら
http://www.env.go.jp/recycle/waste/sanpai/search.php
こちらに「環境にやさしい現像処理」
廃液回収をしてくれる会社(松田松田産業株式会社 環境事業部)の連絡先が書いてあります。
http://www.baw-photo.info/kankyoc.html
具体的な料金とか書いてあるページがありましたが(大阪ですので)
暗室作法 ~ 暗くなるまで待って ~
土門拳は、トライX100フィート(30.5m)缶を一ヶ月ごとに求めて、
「どうか、これ一缶で済むように」と祈ったそうです。それでも毎月の
水道代は、近くの銭湯よりも多かったという伝説があるほどです。
当時のDPEショップも、ほとんどは家内工業で、毎日数100本を
処理していても、家族や近所から「匂いがする」と文句を云われた形跡
はありません(あなたの家族については分りませんが)。
フィルム処理だけなら、手持ちタンクで暗室無用です。印画処理も、
そのつど薬剤を溶くだけで、十数枚くらいなら水洗トイレに流せます。
パソコンと同じで、テスト・プリントは、結局ムダになります。
みんな寝静まってからの深夜作業なら、ほとんど音も立てないので、
過度に神経質になる必要はないでしょう。
↑(1)いきなり暗室でなく、明室で目をつぶって練習しましょう。
↓(2)廃液処理について不安なら、役所で確認しましょう。
http://www.city.kawasaki.jp/30/30genryo/home/30haiki/3haiki/sise...
川崎市 環境局廃棄物指導課 排出事業者指導担当 044-200-2581
(余談)
── 湯川秀樹も物理実験には茶道が適している、と語っています。
http://q.hatena.ne.jp/1086706531#a104384 ↓台所の天文学
手先が不器用なため、実験が苦手だった湯川秀樹も、茶道のたしなみ
があればよかった、という意味のことを自伝《旅人》で述べています。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2981968.html (No.7)
── 《Wait Until Dark 1967 America 196805‥ Japan》
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD2641/index.html