法律上決まっていることです。
借金による破産は、破産後も債権者から取り立てを受けることがよくあります。
恐喝気味の取り立てで「○○してでも金を用意しろ」と言われたら犯罪に手を染める可能性があります。
だから仕事上で金銭絡みの犯罪をしやすい仕事は許可が下りなくなるのです。
質屋であれば盗品を扱う可能性
警備員であれば建物内の物を窃盗する可能性
風俗営業であれば未成年雇用や人身売買などの可能性
特に盗品売買や人身売買は、取り立て人である暴力団絡みの場合が多いですよね。
だから厳しく取り締まっているというわけです。
http://www.jikohasan.cc/new/7ss.htm
いずれも法律で定められているから、という事になりましょうか。
その多くは金銭や財産を扱う業務で、破産者は資産を管理する権利を一時的に制限されているから、と申せましょう。
因みに、調理師や製菓衛生師は前科があるとなれませんし、犯罪を犯して実刑になると資格を喪失します。結構そういうの多いですよ?