足に手紙をくくりつけて、数百メートル~数キロ先の相手に届けたいのです。 もちろん、プロの方にきていただいて、お願いすることになるとは思います。
伝書鳩は帰巣本能を利用している為、
相手が飼い主ならば可能ですが、任意の相手に届けるのは無理です。
(遠隔地で放鳥すると、自分の巣(鳩舎)に戻るのです)
また、少なからず途中でトンビやタカなどの猛禽類にやられてしまうので確実ではありませんよ。
(全滅だったりすることも)
これは無理だろうと申し上げるほかありません。
伝書鳩は自分の巣に帰る帰巣本能を利用し、文書が飼い主に届くという性質を利用するわけですから、届け先の相手が鳩を飼っていなければ無理でしょう。
質問の文章から察すると日常的な利用ではなく、ある日だけ利用したいということでしょうか。
伝書鳩は飼育されている鳩舎へ自ら帰る「帰巣本能」を応用したものです。
(体内方位磁針のようなものが優れています)
ある日だけというのは困難であり、訓練を行う必要があります。
(放しても、いつもの巣に戻るでしょう)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%9D%E6%9B%B8%E9%B3%A9
http://albion.sblo.jp/article/2806573.html
日通には伝書鳩を宅配するサービスがある
残念ながら、伝書鳩の帰還率は60%程度。
しかも最近さらに弱体化中。
原因としては猛禽類の大繁殖説、携帯などの電磁波説、
遺伝の伝え方が下手だった(スピードばっかり重視した)説など
色々あるが、数千羽単位のレースでゴール0羽も起こっているらしい。
ほとんどの鳩は迷子になってしまう。
そこで登場したのが「迷い鳩回収・配送サービス」である。
このサービスは日通のペリカン便で行われている。
ペリカンが鳩を運んでくるという、一見して有り得ない状況が
我々の目の前で繰り広げられるだろう。
http://pet-net.sakura.ne.jp/ido/ido37.html
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