それとも、333 や 400 のメモリは外部クロックが 166や200Mhz固定でしか動作しないような制限がかかったりしていて、より低い外部クロックでは動作しないような仕組みになっているのでしょうか?
266が刺さっているからといって266MHzで動いているという保証はありませんが、仮にそうだとして、333ならほとんどの場合動きます。
ただ、400となると差が開いてきますので、必ず動くという保証はありません。
(もちろんモジュールが動作保証してるなら別)
DRAMは常にリフレッシュ(書き換え)していないとデータを保持できず、早いメモリを遅い速度で動かすとリフレッシュが間に合わないでデータが消えます。
ただ、DDRは結構つぶしが効くので動く場合もよくあると思います。
メモリモジュールにはspdチップが付いていて、これにメモリの規格が書き込まれており、マザーがそれを参照して最適速度に調整しますが、メモリ自体が特定の速度に固定される物は今のところないはずです。
もしあると、メモリ速度のオーバークロックもできなくなってしまいます。
CPUには倍率固定などはありますが、、、
http://e-words.jp/w/E383AAE38395E383ACE38383E382B7E383A5E382B5E3...
ここがわかりやすいですよ。
■メモリの互換性
メモリは基本的に上位互換なので、遅い速度に対応しているマザーボードに速いメモリをさした場合はマザーボードが対応した速度で動作します。
例えばPC2700まで対応しているマザーボードにPC3200のメモリを挿した場合は、そのメモリはPC2700として動作します。
DDRとDDR2については互換性が全くないので注意しましょう。
なのですが、メモリモジュール側で速度を固定する事は機械的にも無理だろうとは思いますが、
マザー側がspdのデータを読んで、こいつは使えない、と拒否する事は可能です。
無理矢理起動させて不安定になるよりも、最初からエラーにしてしまった方が安全なので、モデルによってはあると思います。
サーバー用のマザボに挿す予定なため、ひょっとするとマザボ側が神経質で(規格外メモリは)拒否られるかもという心配はしておりました。
結局の所、相性判定は、差し込んでみるまで判らないということなんですね。