( http://q.hatena.ne.jp/1258545585 の追加質問です )
たとえば、報道番組の生放送中に気が狂ったスタッフがセットに乱入し、司会者を気絶させるまで殴り倒し、全員が放心状態になってしまったとします。
この時、これ以上番組進行が出来ないと判断された場合、
サブのスイッチャー・ディレクター・プロデューサー、およびマスターの責任者、
各自の判断・行動・一連の経緯はどのようなものになるでしょうか?
変な質問で申し訳ありません。よろしくお願いいたします。
基本的に番組の責任者はプロデューサーになりますので、番組が続行可能かどうかの判断はプロデューサーが行います。
その判断に基づいて、番組関係者がマスターに連絡し、マスターは一時的にチョイ待ちを出すことになります。
スイッチャー、マスターディレクターは技術担当者ですので、番組制作上の問題に関して判断は出来ません。
特に、マスターで監視していると、それが演出なのかどうかの判断が出来ませんから...
サブからマスターに連絡が入ると同時にチョイ待ちを送出することになると思われます。
(ここら辺からは、各局の緊急事対応手順に従うことになるので、一概には言えません)
番組残時間が長いようであれば、緊急事態に備えてマスターに用意されている、フィラー(環境映像みたいなもの)を送出することになります。
サブからマスターに連絡が入る前は、番組担当者(ディレクター・プロデューサー)の判断で進行します。
サブからマスターに連絡が入った後は、技術担当者(マスターディレクター)の判断で進行します。
場合によっては編成担当者が入って、指揮を執るケースが発生します。(あまりにも長時間の中段が発生する場合)
一般論ではこんな感じになるのかなぁ...と、自分の経験も踏まえて書いてみました。
説明不足でした。補足させて下さい。
この放送事故の結末は「チョイ待ち」と呼ばれる、
いわゆる「しばらくお待ち下さい」映像が
出てくることだとお考え下さい。
サブはテレビ局の副調整室、
マスターはテレビ局の主調整室のことです。
誤(あまりにも長時間の中段が発生する場合)
正(あまりにも長時間の中断が発生する場合)
基地外が乱入?
そんなおいしい映像を放送しなくてどうする?
それこそリアルタイムの生の報道じゃん。
9・11の時、近くにいただかのTVクルーが救助なんか無視してせっせとカメラを回して殴られたとか何とか、、、
マスコミにとって他人の不幸は純金より欲しい、、
だろ?
週刊誌だって自分が訴えられた記事を自分で載せたりはしないでしょ?