モバイルの解析サービスで良くimgタグを利用した方法があると思いますが現在そのうちの一つのサービスを使っていましてその際に気になる点についてのご質問になります。
解析タグの方を実際のページに入れ、FirefoxのFirebugで接続状態の一覧を見ていると気になる点がいくつか出てきました。
1.解析タグで出力されているimgタグの接続状態がずっとローディング中のアイコンが出たままになっている点。
2.解析タグで出力されているimgタグのレスポンスヘッダーを見てみますと、Pragma
no-cache,Cache-Control no-cache,Connection Close,Content-Length 0,Content-Type image/bmpと、なっておりContent-Typeがimage/bmpになっているのにContent-Lengthが0になっている点。
3.imgタグのsrcで指定されているURLをブラウザ上で直打ちした時に画像が出力されていない点。
上記の3点が気になっております。imgタグのsrcで指定しているのにレスポンスヘッダーだけを返して、画像自体を実際に出力しない事は問題ないのかという点について特に気になっている次第です。GoogleAnalyticsMobideなどその他のサービスでは特にこういった現象などは発生していないこともありまして気になっております。
ご質問のような画像は、一般的に「Webビーコン」と呼ばれ、1ドット四方の白い画像や透明な画像(GIF)が使われることが多いですね。
実際に画像がなかったり、"Content-Length 0" にするというのは聞いたことがありません。
HTTP通信規格上は間違いではないのですが、マナーとしていかがなものかと思います。
また、Webビーコンを使う場合は、その旨を利用者に伝えるのがマナーとされています。
(参考)Webビーコン