意外に思われるかもしれませんが、業界紙は購入はしますが、あまり熱心には読まれません。
何故なら、数年に一回しか役に立たないからです。
確かに数年に一回は知っておくべき情報を、他紙では得られない情報を配信してくれます。
しかし、ハッキリ言って、知らなくてもそれ程の損失にはならない情報です。
もし、重大な情報なら別の筋からの情報が入ります。
それに、役立つ情報も役所関係や法律関係の情報であることが多いので、それ程急がない情報が殆どです。
それ以外は全て提灯記事ですから。
業界紙は月刊か隔月刊、或いは季刊なので、なおさらです。
一般紙と流通新聞は比較的読まれていると思います。
意外に読まれているのが地方の経済雑誌。
地域情報は一般紙ではスポイルされることが多いのですが、経済畑の地方の経済誌では比較的フォローされている。
それに、切実な情報として倒産関係の情報がある。
決算や新設会社はそれ程重要ではないのですが、倒産情報だけは知っておかないと・・・・。
実は、地域の全ての倒産情報を網羅している雑誌ではないのが今の購読誌なので鞍替えを考えているところです。
地方誌のイベント情報や自治体の情報などは読んでおく価値が比較的高い。
同じ理由で自治体発行の新聞折り込みの地方誌も私は読んでいます。
プレジデントなんかは読みません。
役に立たないから。
経済全体の一般的な傾向と対策など、牛の餌にでもしろ・・・って。
部分的なものにしろ、今度は埒外の分野で役立たずですね。
婦人誌などの方がまだマシなのはマーケッティングリサーチになるからですが、普段は読みません。