初めから、お願いします。よくわからないです。すみません・・・・。
中立の立場で語っていただけたら幸いです。
1.大まかには、事件については、株価の嘘情報を流して、株を購入させて、会社の利益を上げたので、起訴された?
2.ホリエモンは、自分に非はないような言い方をして、検察が悪いと主張しているは、なぜか?
→ホリエモンの主張は何か?(例えば、法律では、起こした事件の手法が禁止されていなかったから・・・・。)
3.昨年の5月に76億円の支払い命令(仮執行宣言付き)が下り、今回強制執行(差し押さえ)にあったホリエモン。
わからないのは、ホリエモンは、200億円以上の支払いを旧ライブドアにし、和解に至っていると報道にあったが、
二つの事柄は別件なのでしょうか?
同一ならば、強制執行された件は、事前勧告もなく強制執行されたってことでしょうか?仮執行宣言には、供託金を預けておけば、
強制執行されないようですが・・・。これはホリエモンの演出ってことですか?(勧告を無視していたとか・・・。)
1.大まかに言えば彼が流したのは会社が赤字なのに、黒字だとしたことです。それと、別の会社を
買収する際に現金ではなく非上場子会社との株を交換したのですが、儲かっていない会社の株価を
儲かっているからと高い評価をつけさせた。といったことになります。
2.検察を批判している根拠はいくつもありますが、一番大きな点はあそこまで派手な家宅捜査が
行われたことでしょう。また、司法への批判として実刑判決が下されたことも挙げられます。
カネボウの粉飾決算事件では執行猶予付きの判決が下されていますから。
http://news.livedoor.com/article/detail/4522092/
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt93/20060327AS1G2700X27032006.html
つまり、球団買収や選挙に立候補したなどから有名になったから、強制家宅捜査が行われ、実刑
判決が下された。有名でなければ修正申告などで片がついたと言いたいのです。
3.別物と言えば別物。同じだと言えば同じといえます。
粉飾決算でライブドアという会社が被った被害の内208億円を堀江個人が賠償した。
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt93/20060327AS1G2700X27032006.html
粉飾決算でライブドアという会社の株が紙くずになったことで、株主が怒って訴訟を起こし、
裁判所が差し押さえを認めた。
まず被害者が違います。
ここからは、私の個人的な考えが入りますが、コンプライアンスに反した経営陣を会社が訴える
ことは問題ありません。株主自身が被った被害をどこまで請求できるかとなると疑問が残ります。
まず、株主には自己責任の原則があります。日航の問題でも実際に一番悪いのは利益が実際には
見込めないのに空港を建設し、日航に発着便を押し付けてきた国交省や政治家にあると考えますが
被害を被ったのは従業員や株主です。
ライブドアでは株価は下がりましたが、株主としての権利は残されたままです。
今回の差し押さえで、明らかになったのは企業と株主そして経営陣の関係が曖昧なままであると
いったことでしょうか。
まず、事件の概要については「ライブドア事件」として
順を追ってご確認されるのが良いと思います。
↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%8...
次いで、新聞・雑誌では掲載されないという但し書きで
このような内容もありますので、ご参照ください。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090302_horiemon01...