回答をラブソングに限る意図が分からなかったので、どんな歌を「ラブソング」としようか迷ったのですが、とりあえず書いてみます。質問者さんが考える「ラブソング」とズレてたらごめんなさい。
湘南ブーム。この数年前から、例えばユーミンやダウンタウンブギウギバンドなどのヒット曲で神奈川県方面が意識されていたと思うのですが、サザンが打ち出した猥雑で軽快でセンチなイメージが、サーフィンブームとも重なって、湘南ブームの形成に一役買っていたと思います。
私は、日本のバブル経済の主題歌はこの曲だと思います。JRのCMで、キラキラした都会のイブの夜に流れるこの曲は本当にロマンティックでした。バブル期を通して絶大な人気があった曲ですね(今でもあるか)。
汗水たらして努力するなんて格好悪い、アマチュアの気軽さがいい、という時代が確かにありました。いわゆるおニャン子ブームは、そういった時代背景があったのでしょう。
80年代は、特にアメリカ発信で、女性が男性社会に進出して、自己主張して楽しもうという機運が盛り上がった時代だと思います。女性だけで組まれたロックバンドによるこの曲は、そんな風潮をよく表しているのではないでしょうか。
上の気分と、下に書いた「バブルのオシャレ感」とを合わせたようなヒット曲だと思います。
バブル時代の象徴はいろいろ有り得ますが、その時期の(特に渋谷中心の)オシャレ感を象徴するのがこの曲だと思います。
日本人がアジアを意識し始めた時代を象徴するヒット曲だと思います。テレビでも「猛烈アジア太郎」などの番組が組まれていました。
20世紀末の「ええじゃないか」気分を象徴していた、という主張がありました(TBS RADIO 7月5日のお知らせ! (ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル))。
ラブソングってとこ見落としてました。ってことは昭和枯れススキも違いますね。
すみません、ポイントは後半の結婚関係のだけでけっこうですので減らしておいてください。お願いします。
ラブソングかー。
ゾロメのみなさんにお返ししてもアレなのでいただいておきます。
申し訳ありませんでした。