vistaからブートローダーがまた変更になったようで、古いosを後から追加するのは色々と面倒なようです。
http://q.hatena.ne.jp/1261490732
7とかまだ見てないので分かりませんが、XP以前ならルートのboot.iniの
[operating systems]以下を
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\(WINDOWS)="こっちは0番ディスクの最初のパーティションのos" /fastdetect
multi(0)disk(0)rdisk(1)partition(1)\WINDOWS="こっちは1番(つまり2台目)のHDの最初のパーティション" /fastdetect
と書いておいてやれば、起動時にメニューが出て2つを選択できます。
rdisk が物理ディスクの指定。0から繋がっている順に1、2と指定します。
partition はパーティション。1番目のパーティションなら1を指定。2にしておけば2番目のパーティションにインストされているOSを読みに行きます。
(隠しパーティションも全て数に入れる)
””でくくられている部分はメニューに表示されるテキストです。何でも好きな事書いてOkweb。
ただし、これはNT系だけに通用するメニューです。
7は知りません。
ブートはするんだし、boot.iniを使っているならこれでもいけるかも?
ただし、、、
bios起動順変更でブルースクリーンになったように、NT系はHDのアクセスをOSが担当するので、チップセットのドライバが組み込まれていないとHDにアクセスできず、ブルーになります。
古いHDのみを組み込んでも同じになるはず。
旧HDで旧PCを起動させ、新しいPCのドライバを組み込めれば何とかなるかもしれませんが、普通は存在しないチップセットのドライバを入れるのは難しいです。
nforceみたいにsetup.exeで入れるタイプは、それを起動させて再起動時に停止させてHDを取り出すという手が使えなくもないですが、これも失敗する場合もあり、、、
もしくは、新PCに旧HDのみを組み込み、XPの修復インストールをやって起動できるようにすれば何とかなるかもしれません。
ただし、ドライブレターが変わっちゃうとこれまた難儀。
かろうじて起動だけしても、DLLとか全部他の場所を参照するのでまともに動きません。
レジストリをテキストに書き出して置換してみたけど、ネットがものすごく遅くなりました、、orz
●どちらのOSを起動しても、それぞれ(atlaさんの場合はC:、E:ドライブ)のハードディスクの内容が
参照、更新ができること。動作保証はないもののプログラム起動は試みられる。
●いずれかのOSの不具合発生時には使わないでおけば良い。例えばWindows7のアップデートで不安定
になれば、とりあえずBIOSしなおして、XPで立ち上げれば直ぐ使える。時間の余裕のあるときに、
7の環境を修復できる。
●切替スイッチ購入不要。片方のOSをブートしたくなければHDDの電源を抜けばOK。
欠点は以下の通りです(我が家の場合)。
▲XPにインストールしてあるプログラムやソフトウエアをW7で稼働させたり、W7にあるバーチャルPC機能でXP32ビットプログラムを走らせても走らない事が多い。
▲PC2台の環境を造るという気持ちで、それぞれOSからクリーンインストールして安定稼働が期待できる。が、手間がかかった。
▲HDDの容量の無駄遣い(別ボリュームに入れたため)
マザーボードがASUS製品、MSI製品などであれば、起動時のブートドライブ選択ができますので、説明書をご参照、WEB閲覧してみてください。
http://wikiwiki.jp/disklessfun/?mbm
Windows7 での経験はないので、違っているかもしれませんが。