色々あり、今年の7月で31歳になりますが、
公立高校教師の正採用は40歳くらいまでOKみたいなので、
それまで臨時採用でしのごうと考えています。
過去に
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http://q.hatena.ne.jp/1275143540
や
http://q.hatena.ne.jp/1275566681
<<
の質問をしました。
そして、結局ほとんど独学で公立高校生物教師を目指すことにしました。
教材として、「NHK高校講座 ライブラリー 生物」を使用しています。
模擬授業の参考にしようと40回中19回見たのですが、その中で疑問がわいてきました。
NHK生物講座の内容が教科書の内容と少し違い、しかも高度なのです。
出演している講師の方は、公立の高校の生物教師の方もいますが、
私立の講師の方もいます。
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NHK高校講座 ライブラリー 生物 出演者紹介
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/library/2009/tv/seibutsu/intro.html
<<
前置きが長くなりましたが、これらを踏まえ2つ質問があります。
1.この「NHK高校生物講座」は文部科学省の指導要領に従って作成されているのでしょうか?
2.「NHK高校生物講座」の講師はどのように選ばれているのでしょうか?
教えてください。よろしくお願いいたします。
大体こんな感じになります。
1.この「NHK高校生物講座」は文部科学省の指導要領に従って作成されている
”NHK高校講座”
http://ja.wikipedia.org/wiki/NHK%E9%AB%98%E6%A0%A1%E8%AC%9B%E5%B...
”この番組は、全国の通信制高校生の自宅学習に役立つことを目的に、1953年にラジオ、 1960年にはテレビで放送が始まった。
通信制高校生以外の高校生の学習にも役立つよう工夫されており、1年間の視聴を通して高校教育課程の基礎を学ぶことができる。
当然、授業放送であるため、高等学校学習指導要領に基づいて制作されている。”
”当然NHK学園高校の授業放送であり、単位取得の対象となっている。
番組は指導要領の改訂・NHK学園使用教科書の変更などにより2~3年のペースで作り変えられている。”
番組は視聴率無視で自由に制作できます。本来的には”NHK学園高校の放送授業”つまり”放送高校”なので”通信制だから”と言われない為や客寄せ効果を持たせる為にも比較的高度な内容にしていると考えられます。放送大学の放送授業番組も低レベルな大学と比べると遥かに高度な内容を放送しています。これと同じ様なことだと考えれば納得がいくと思います。
2.「NHK高校生物講座」の講師はこのように選ばれている
こういうケースでは、一般的な話で申し訳ない事ですが、知り合いの知り合いや友達の友達という感じの”縁故採用”的ルートで人材を求めるのが常套手段です。講師ルートやスタッフルートなど色々あります。他には書籍の著作者、講演会や勉強会などの出席者などで印象に残ったとか、名前をよく見るからという事で、連絡を取って見て、などの場合も有ります。後は”話し合い”によって決まります。まれにプロダクション経由というケースもある可能性は有りますが、公募というのは基本的に皆無です。
質問関連で少し追加です。
質問中に挙げておられる以前の質問を拝見しますと、失礼ながら茨の道を選ばれたのではないかという感がします。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-12-22/2005122205_03_2.htm...
http://npn.co.jp/article/detail/14579579/
既にご覧になっておられるかとは思いますが、現実を正面からきちんと見据えた上で初志貫徹の心意気で臨まれるなら、未来は明るいと思います。
頑張って下さい!
|私は両親が公立中学教師のため、教育委員会の人とも話すことができるため大丈夫だと思います。
臨時職員からの採用は現場の方が決めることが多いので、
教育委員会とかと話せてもあまり意味ないですよ。
まして、一介の中学教師なら。
高校関係とのつながりがないと無理ですね。それも同じ理科とか生物つながり
か校長関係とか。
生徒指導の参考になる話をきけたため、よい経験でした。
あとは、採用試験に受かるだけなので頑張ろうと思います。
まだまだ回答募集中です。
よろしくお願いいたします。