科学、心理学、宗教(仏教)な考察など。 ジャンルは問いませんので、まとまっているサイトや書籍を教えてください。 ただし、検索エンジンで一番上にあるようなサイトはご遠慮いただければありがたいです。
時間論いろいろ。
http://www.ne.jp/asahi/takuo/time/Book.htm
ありがとうございます。
文系理系あわせて資料があって便利です。
「時間」の研究ですか。昔の物理の本で良書だと思うものと文系の良書だと感じたものをそれぞれ一冊あげます。
前者は時間の非対称性をそれこそ幅広く、電磁気学や量子力学における非対称性までも扱ってます。いつものように熱力学だけじゃないのがユニークです。
社会学者真木悠介の時間に関する社会比較が後者で、とてもよくまとまっていると感じます。伝統的社会と近代社会とでの共同体時間の変遷みたいなものが考究されてます。
時間の物理学―その非対称性 (1979年)
時間の比較社会学 (岩波現代文庫)
この本はマッハの原理が面白い視点で紹介されてます。時間とは直に関係なさげですが参考になります。
空間の謎・時間の謎―宇宙の始まりに迫る物理学と哲学 (中公新書)
ついでにSFを下記の選集で、ハーネスの「時間の罠」は研究の動機づけになるかも。
タイム・トラベラー―時間SFコレクション (新潮文庫)
「時間」は私も興味を持ってます。何かあれば教示ください。
時間を使った思考実験と言えばSFがありましたね。
もともとの興味は、仏教の本を読んでいたときに『時間は未来から過去に流れる』というくだりが気になったことがきっかけになります。
0.時の風景 ~ わたしの本棚より ~
── ミヒャエル・エンデ《モモと時間泥棒 1973‥‥ Germany》
http://q.hatena.ne.jp/1246170230#a931007
時間と記憶の謎 ~ 考えるべきか、思いだすべきか ~
── 時間とは何か。だれかに問われれば、われわれは答える。しかし、
だれもいないところでは、われわれは、なにも知らないのではないか。
http://okwave.jp/qa/q6012801.html 三大懺悔(告白)録
── 聖アウススティヌス/服部 英次郎・訳《告白(上下)19761216 岩波文庫》
── 彼ら以前に過ぎ去った年月は、ことごとく彼らに付加されている。
われわれがひどい恩知らずでないかぎり(略)
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/4000070460
── セネカ/茂手木 元蔵・訳《人生の短さについて 19801117 岩波文庫》P042
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/4003362411
── ディドロ&ダランベール/桑原 武夫・訳編
《百科全書 ~ 序論および代表項目 19710616-19950717 岩波文庫》
http://d.hatena.ne.jp/adlib/17510701
1.中国文化としての歴史学
── 孔子の説話を伝える《春秋》を、盲目の左丘明が魯国の暦に従っ
て、年代順に並べなおしたのが《春秋左氏伝》である。これをもとに
司馬遷が「列伝・世家・年表」の形式による《史記》を完成した。
http://okwave.jp/qa/q5779405.html (No.5)白髪三千丈の虚実
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/4003321618
── 小倉 芳彦・訳《春秋左氏伝(上)19881116 岩波文庫》19890810
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/4003321456
── 司馬 遷/小川 環樹・他訳《史記列伝(五)19751216 岩波文庫》
3.暦法入門(暦は人を魅了する)。
暦をさかのぼる(歴史学=年代学+暦法学+天文学)。
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/B000J848LA
薮内 清《歴史はいつ始まったか ~ 年代学入門 198010‥ 中公新書》
暦の面白さを初心者に(専門的な記述には疑問が多い)。
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/4106002280
── 永田 久《暦と占いの科学 19820620-19830810 新潮選書》
日常的な疑問を、具体的に解説した実用書。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19941025
── 織田 一朗《時計の針はなぜ右回りなのか 19941025-19951212 草思社》
── 瞬間よ止まれ、汝はいかにも美しい!(ファウスト)
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20080624
暦の謎 ~ 時よとまれ、暦は難しい ~
4.二十世紀を象徴する“時間文学”の双璧
── われわれが知った場所は単に空間の世界に属するだけではないの
だ。われわれは便宜上それらの場所を空間の世界に配置するまでなのだ。
それらの場所は、その当時のわれわれの生活を形成していた印象の連続
のなかの、わずかにうすい一片にすぎないのであった。ある一つの映像
の回想とは、ある一つの瞬間への哀惜でしかない。そして、家々も、道
路も、大通も、逃げさっていくのだ。ああ、年月とおなじように。
── マルセル・プルースト/井上 究一郎・訳《失われた時を求めて
1913-1927‥‥ France 19980920 ちくま文庫》(1)P720-721
── ジェイムズ・ジョイス《ユリシーズ 1922‥‥ England》
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19211030
ジョイス紀元0年 ~ 脱キリスト教時代 ~
大量のリンクがありますので、1つずつ読ませていただきます。
〔Quora 20240206〕の回答に〔Hatena 20100719〕のコメントを再活用。
十四年経って、似たような設問を思いだし、共鳴・共振を確認する。
https://jp.quora.com/%E3%81%AA%E3%81%9C%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%...
時間論・時間学、時間の研究に関して
http://www.apollostar.com/k-ishii/TheoryOfTime.html
科学の切り口からの記事やリンクがまとまっていてよさそうです。
図解入門 よくわかる最新時間論の基本と仕組み―時間・空間・次元の物理学 (How nual Visual Guide Book)竹内 薫
時間と空間はすべて、スピンネットワークで説明可能だとかいてます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%B3%E3%83%8...
ペンローズは1冊読んで、わかったような気分になりました(笑
これはわかりやすそうなので、買ってみます。
時間学研究所
http://www.rits.yamaguchi-u.ac.jp/
そのものズバリの研究をされている方がいるのですね。
ここにある本が、様々な切り口から時間を解説していて面白そうです。
時間とは?
http://www.athome-academy.jp/archive/philosophy_psychology/00000...
早速よんでみます。
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