ライセンス上、技術上は明示的な問題ありません。
マイクロソフト製品のライセンスは一部の企業用ライセンスを除き、永続ライセンスとなっていますので、ライセンス自体はサポートが終了したからといってなくなるものではありません(有期のライセンスは、非永続ライセンスとして区別されています)。
以下の URL に具体的な記載があります。
ライフサイクル ポリシー FAQ
http://support.microsoft.com/gp/lifepolicy
20. ライセンスされているマイクロソフト製品は、法的にはいつまで使用可能ですか?サポート ライフサイクル ポリシーによって、ソフトウェアのライセンスに何か影響がでますか?
サポート ライフサイクル ポリシーは、製品の使用期間に影響を与えません。マイクロソフト製品に対して、マイクロソフトが提供するサポート提供期間を定義するものです。
当然、技術的にも、サポートが終了した瞬間動作しなくなるといった要素が明示的に盛り込まれているわけではないので、明示的な問題はありません。
ただし、サポート期間が終了した後に、Windows 7 側にパッチを適用すると Windows XP 側が動作しなくなる、もしくは、2000 年問題のように、ある時期になると想定外のバグが発生して動作しなくなるなどの不具合が発生する可能性は厳密にはゼロではありません。このとき Windows XP とのデュアルブート環境特有のバグが発生してしまった場合に、改修されない可能性はあります。
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1007/13/news022.html
ITmadiaにWindows7のライフサイクルの間はXPへのダウングレード権を有効にするとの
発表があったとのことなので
XPの延長サポート期間も後日延長となるのでは?
(今はそういう発表はないようですが)
(ダウングレードしていいですよ。サポートしませんけどというのはおかしいと思いますので)
http://www.microsoft.com/japan/windows/products/windowsxp/future.mspx