客観的な数値資料含んだ感じで回答をお願いします。
CCCの前3月期は営業赤字になっています。決算資料では営業赤字の理由は、CD・DVD販売およびレンタル事業の売上げ減少だと述べておりますので、個別店舗の業績までは判断は付きませんが、渋谷店の前3月期の業績は赤字だった可能性はないとは言えません。
http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20100511/698aod/...
日本マクドナルドの場合は、昨年度から拡大戦略を改めて「戦略的撤退」の名目で不採算店舗の閉店を進めております。日本経済は人口縮小時代に入っており、人口密集地や繁華街だからと言って闇雲に出店すれば儲けが出るといった時代は終わったのかもしれません。
まあ、CCCやマクドナルド位の会社になると出店にあたっては、近隣住民の年齢、年収などのデモグラフィック情報を集め、地理情報システムと合わせて出店後の売上げ予想をしているかと思われますので、それでもマクドナルドのように閉店しなければならない店舗が生じているということは、当初の想定を上回るペースで需要の縮小や、あるいは、消費パターンの根本的変化が生じているということになるのかもしれません。