できるだけのことはしました。耳鼻科に2年間、漢方薬3年間、蜂の子(大日堂「燦々」)5年間、
アリナミンexPlus1年間、整形外科肩こり治療1ヶ月(トリガー注射)。
こういうサイトをしりました。
http://mimi-nari.net/info/
耳鳴り・難聴治療室 院長の佐藤 信雄(さとう のぶお)さんのサイトです。
歌い文句は「13秒で耳鳴りがピタッと止まる」というもので、
自己治療マニュアル本を 14800円で購入させるというものです。
どうも、信用できないので「はてな」にて問い合わせしてます。
この方のマニュアル本通りで治った方いらっしゃいますか?
また、長い間慢性化している「耳鳴り」が治った方いらっしゃったら、その方法を教えてください。
よろしくお願いします。
耳鳴りにも色々な原因があり、ある方法で必ず直るとは言えないと思います。
ハッキリ言って「13秒で耳鳴りがピタッと止まる」というのは「必ず」ではありません。
ある程度色々試されているので、私の場合をご紹介します。
あまり知られていないのですが「食いしばり」の症状がある人は多い。
http://allabout.co.jp/gm/gc/5751/2/
そして、私は慢性と言うほどではありませんでしたが、時々耳鳴りがする事があったのですが、食いしばりを改善してからは耳鳴りがしなくなりました。
ここが詳しいのですが
http://www.mogumogu.info/050/ent217.html
http://www.mogumogu.info/050/ent216.html
http://www.mogumogu.info/050/ent215.html
私の場合は是等の筋肉をストレッチしてやりました。
簡単なやり方では
1,片手を背中に回す。
2,開いている方の手で首を真横に引っ張る。
この時、顎を少し引いて、筋を逃がさないようにしてください。
3,顎を少し開き、ゆっくりと外側に動かして、止まる場所で暫く静止。
4,同じように内側でも静止。
静止と言っても緩やかに引っ張ってますから、徐々にストレッチされます。
やっている最中はゆっくりとした腹式呼吸が原則です。
これを毎日一回ずつ、左右ともやるだけです。
けっして無理に引っ張らないのがコツです。
顎の筋肉は耳の内部の周辺を緊密に埋めていて、コレの緊張があると耳鳴りがする事があります。
土下座のようなポーズや、でんぐり返しの鶴のポーズなどで、首の後ろを伸ばしてやるのも効果があります。
そっちの方は教科書を紹介しますので自習してください。
もっと伸びる!ストレッチング―あなたにぴったりのストレッチングが見つかります からだの硬い人にも柔らかい人にも対応! (SJ sports)
理想的には全身のストレッチが一番です。
顎を大きく左右に動かすと耳鳴りがします。
冷たい物が歯にしみて「きーん」といった音を感じるのも顎の筋肉の緊張が原因です。
これが慢性化した物だと、こういったストレッチが効果的です。
ただし、それだけでは不十分で、食いしばりを意識して、或いは治療を受けて治す必要のある場合もあります。
それは、いわゆる「情報商材」ではないでしょうか?
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20100317_2.html
宣伝文句が、薬事法に抵触しているようにも思われます。