ボディの金属面と仮定します。
(樹脂部分なら錆の心配は不要だから、)
白っぽくというのは杭の塗料が付いたのではないでしょうか?
であれば表面を削って元の塗料面を出します。
http://www.monotaro.com/c/073/793/
傷の程度次第ですが、細めの仕上げ用で良いのかと、(削りすぎないのが肝心)
次に脱脂して(ガソリンなどで拭き取る)クリアーラッカーを吹いておけば、個人でやるレベルとしては十分でしょう。
ソリッドカラーの場合はクリアーは不要です。
(かえってそこだけ艶が変わってしまいます)
塗料が完全に乾燥したらワックスでも塗っておきます。
車の塗料が実際に変色(?)したのなら、下塗りが出たのかとも思います。
金属の地肌が見えていなければそれが即座に錆とかにはつながりませんが、多少、耐久性には影響すると思います。
コンパウンドで同様に下地の表面を整え
(ここは特に削りすぎに注意、すぐに地肌が出てしまいます)
本来のカラーの塗料を塗ります。
市販のスプレーしかないだろうと思いますので、多少、色が違って見えます。
境界をぼかすような吹き方、マスキングを浮かせてラインを出さないようにする、
乾燥後に境界部分に軽くコンパウンドをかける、
など、うまくやって下さい。
メタリック塗装の場合はクリアーラッカーの上塗りも必要です。
ここも艶が変わりますので境界の吹き方に工夫が必要です。
もっとも、そこまで手間をかける価値があるかどうかは何とも、、
形あるものいずれ滅びる・・・
良い商品というよりは本格的に修復してみたらどうだい??
http://www.hayakei.jp/kizupika/self04_fukai.htm
ここのサイトに修復に必要な材料と、やり方が詳しくのってあったぜ。
http://m3106.com/car/refresh/003_00_damage.html
ここも良さそうだぜ。
樹脂パーツのバンパーか、板金の部分かによって対策が変わってくると思われます。
http://q.hatena.ne.jp/1287023189
一応、念のために、、、
塗膜が残っているなら、なるべく色を塗るのは避けた方がいいです。
どうやっても同じ色にはならず、補修跡がはっきり分かります。
白いこすれのままなら汚れに見えますが、へたに塗ると素人仕事がバレバレです。
プロだって、線傷1本でもドア1枚全部、場合によっては片側全部塗ってしまいます。
そうでないと角度によっては色違いがはっきり見えてしまうのです。
また、金属面が出てしまっている場合、先に錆止め塗料を塗らないと数ヶ月で確実に錆が出てきます。
タッチアップも普通の物は錆止め剤なんか入っていません。
単純な線傷程度ならまだしも、ちょっと面積があると筆でうまく塗る事はまずできません。