オーナー制度とは、農家が育てる農作物の所有権を買うことでそのオーナーになれるというサービスです。
一口の単位はリンゴの木一本分とか、田んぼ一アールとかです。
オーナーは好きな時に来て農作業に参加することができ、また、収穫されたものを全て持ち帰ることができます。
作物の種類は米、果物、野菜など様々です。
このサービスの魅力的な点、悪い点はなんでしょうか?
また、このサービスを実際にやってみようと思われますでしょうか?
よろしくお願いします!
ちなみに、私が想像する魅力的な点は、自分の育てた作物だと言って自慢できること。
悪い点は、一度に大量の作物が採れてしまうということです。
一本一万円くらいで、りんごが250個位収穫できました。僕は家族で参加し、子どもも喜んでました。
コストパフォーマンス的には、ユーザーとしては1個40円位と考えるといいかなと思います。
農家側も、流通に乗せるよりはきっと高く売れて、かつ収穫の手間が省けるのではないかなと思いました。
凶作や病気になったときに、リスクを誰が取るのかを決めておいたほうがよいですね。
これは近くにそういう施設があり、提携してくれるかによりますが。お米なら日本酒や焼酎、果実ならワインやドライフルーツなんかに加工して、マイブランドラベルとか貼っちゃってくれたら嬉しいかも知れませんね。容器はそのまま、ロゴはコンピューターで簡単にオーナーさんが加工できて、あとはシールに印刷するだけ。製造した分、まとめ買いしなきゃいけないようなものなので、ちょっと値の張るオプションかも知れませんが。
相談とか+αの機能があると面白そうですね!
なるほど、そうですね!参考になります!
確かに送料は問題です。
これはむしろ家庭菜園の延長にあるものでしょうね。
あと価格設定は出荷の値段を参考にしているのではなくむしろ
「休耕田の有効活用」の方が主たる目的じゃないかと思います。
なのでだいぶ安いでしょうね。
休耕田を活かしてくれるのなら雑草まみれになることも避けられると思うので
その点では実家が農家の身としても悪くないと思えますね。
・・・利用者が過度に客としての応対を求めなければ。
それと、米も常温で放置すると劣化します。
もちろん食べられなくなるわけではありませんが、味がずいぶん落ちます。
そのために夏を越すために室温を15℃以下に抑える
「穀物用冷蔵庫」てのも実在しますので年のため。
お米オーナー制度のリンクから
>農畜産物やJAに関するご質問一覧
http://www.ja-kakegawa.jp/qa/index.html
のリンクに飛べて
>生産資材や生活に必要な資材の共同購入を行ったり、
>農産物を共同で販売したり、農業生産や生活に必要な
>共同利用施設の設置などを行っています。
販売する時の付言があります。
実際に好きなときに行って農作業を体験できるのはいいですね。
収穫のときなどは、とくに楽しいでしょうね。
子供のいる家庭などでは体験学習というかいい経験になりそうです。
農作業体験のときに、農家のかたの料理講習があったり、野菜や特産物が手ごろな値段で買えるととても嬉しいです。
思いつく悪い点は収穫したものを送ってもらうのに送料が高いと困るなと思います。
手ごろな値段なら、試してみてもいいかなと思います。
「悪い点は、一度に大量の作物が採れてしまうということです」ということであれば、お米などの穀物なら問題なさそうですね。価格設定は分かりませんが、出荷値にサービス料を足しただけでしょうから、恐らくお店で買うよりお得だとも思います。ゲーム感覚で、追加料金を払えば色々相談に乗ってくれて、肥料等を変えられたらなおさら面白いかも。