自分の理解は
[1] すべての物は原子からできていて、
[2] 原子には酸素原子、水素原子など、たくさんの種類があり
[3] 原子は、陽子、中性子、電子からできている
というものなのですが、そこで質問。
酸素原子と水素原子は別モノですが、その構成要素である陽子、中性子、電子は共通なのですか?
つまり陽子、中性子、電子にまでバラバラにしてしまえば、酸素原子と水素原子はおなじ物質でできているのですか?
その理解で合ってます。
どんな原子でも、陽子と中性子と電子で出来ています。(水素だけは、ほとんど陽子と電子だけ。)
そして、陽子と中性子と電子は複数の種類があるわけではなく共通です。
酸素陽子とか、水素陽子とかはありません。
ウランは核分裂して原子核から一部の陽子と中性子が飛び出して鉛になったりしますが、飛び出してない陽子や中性子はそのままで、他のものと入れ替わるわけではありません。
そうですよ!あくまで高校生レベルでの説明の場合ですが、全く同じ「陽子」、「中性子」、「電子」などの「素粒子」の数などの違いで全ての「原子」は出来ています。だから、例えば核分裂などの現象によって、一つの原子が別の原子に移り変わっていくこともあるのです。大学にいって専門的に学問・研究するのでなければ、その理解で全く問題有りません。
だから核融合や核分裂で別の物質になるんですな。
水素や鉄から純金だって白金だって作れる。
(条件さえ整えば、、)
陽子と中性子の数が変わって、
違う原始になる時は、エネルギーを吸収したり放出したりします。
水素原子からヘリウム原子に変わる時は、沢山のエネルギーを出すので、
原子力発電が出来ます。
ウランやプルトニウムが核分裂する時に出るエネルギーは、それより少ないです。
鉄原子が含んでいるエネルギーの量は少ないので、
鉄から他の原子を作る時は、エネルギーを与えないといけません。
だって、数式や現象では一致してるけど
「個性」が本当はあるかもしれないじゃない。目で見ること出来ないんだしさ。」
ていうと、方程式書き始めちゃうやつとかいて、面倒だなぁ理系って。
なかなか、専門分野でジョークが通じないんだから。