レゲエ > ヒップホップ > テクノ でミックスする予定です。
TRAKTOR KONTROL S4 と Vestax VCI-300MKⅡ+Roland SP-404SX を考えています。
TRAKTOR KONTROL S4 のサンプリング機能についてよく理解できていないので教えてください。
レゲエではホーン等のサンプリングネタを多用する予定でが、その場合どちらがオススメでしょうか?
当方PCDJは今回初めてはじめようと考えています。
ターンテーブル2枚とミキサーとピコピコマシン(LINEARTECH ZX-800)は持っています。
私の全盛期は80年代後半から90年代前半でした。最近のDJ事情に詳しくないので、いままさにDJやっている人のご意見をいただけると嬉しいです。12月に発売されると言う DENON の DN-MC6000 との比較でも大歓迎です。
よろしくお願いいたします。
個人的にはAKAIのハードウェア・サンプラーや
Technics SLシリーズのアナログ卓も好きなのですが、
Rolandのサンプラーは良いので、もしRolandのサンプラーを
お持ちであれば、サンプリングはそちらを使って、
サンプルを載せるメインのミックスの方をTraktorで
やってミックスした方が良い気がします。
Traktorにもサンプラーは内蔵されていますが、
どうもこのサンプルって、Pioneer CD-Jのループ機能を使って
サンプルするようなノリなので、サンプリングだけに特化して
使うというよりは、ミックスを行って、その上にサンプラーで
別途音を重ねていく方法の方がミックスの醍醐味が味わると思います。
Traktor単体では、サンプル・セットのグループ保存もできないようです。:
http://www.djtechtools.com/2010/11/01/native-instruments-traktor...
もちろん、そこまでサンプラーを酷使しないなら、
Traktor一台で全てをきれいに終わらせてもいいですが、
サンプラー併用なら、エフェクトとかは別途プリセットで
打ち込んでおけますし、ダブル・サンプラーでも使えます、
あと、万が一、ライブでTraktorがフリーズなどをした場合、
別途Rolandのサンプラーの方で繋げます。
でも打ち込みだけじゃなくて、サンプルした音をスクラッチや
ミックスとより同化させたい場合(レコーディングする場合)は、
確かにTraktorは便利です。
Seratoとか、Pioneer CD-Jのジョグでいじっちゃうことも
多いですが、Traktor KONTROL S4を試させてもらった時、
結構、普通に使えると思いました。
新しいKontrolは、Traktor DJ Studioの初期が
最悪だっただけに、かなりの進歩を感じました。
あの初代は、海外ではコピー防止の穴みたいなのがディスクの表面に
開いていて、そのオリジナルディスクを常にCDドライヴに常駐させないと
プログラムが走らない設定だったのですが、そのディスクが
よくスロットに詰まって、スロットからピンで強制排出させるまで、
立ち往生というのも見かけました。
まあ、かなり昔なので、Final Scratchとかも不安定だったけど…。
でも、Traktorの安定性には、個人的には未だ疑問点があります。
マイアミなどのクラブでは、Seratoが標準で置いてあって、
配線が下の方を内蔵で通っていたり、DJとDJの間に回す場合、
自分の持ち込んだ機器をインクラブのセッティングに中に
とっさに繋ぐのにリスクがあるので、もし安定した機器なら
最初から置いておいた方がいいとは思うのですが、
SeratoやAbelton Liveは始めからある箱もありますが、
まだTraktorが標準で置いてある所は見たことがないので、
慣れ親しんだ機器との併用の方が、いざという時に良い気がします。
新しいのは試用しただけで、まだTraktorのソフトの方の安定性が
完全に確認できるに至った訳ではないので、ライブの場合は、
もし他に併用できる機器があれば、なるべく負荷は
分担させておいた方が良い気がします。
投げるという感覚がよくなかったんでしょうね。http://www