タブーではないと思います。その辺に関する書籍も山ほど出ていますし、一応教科書にも記載されているかと思います。
ただ、第二次大戦についても朝鮮戦争についても、その事件(?)に関わった人々がまだ存命中である事も多く、思想やイデオロギーによってその解釈も分かれているため学校教育やテレビ番組などにはなりにくいのが実情かと思います。
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1980年代、私がまだ小学生だった頃は上記『連合艦隊』のような映画がまだあったように思います。テレビでもそういった映画は流され、軍歌特集のような特番もありました。
先日『男たちの大和』や『人間の条件』というような作品が映画化/再映画化されましたが、こういった映画は昨今の平和ブーム(あえてブームと申し上げます)の中において批判の対象とされるような状況も多々あります。
そういう意味において、surripa20さんがお感じになっている『タブー視』という感覚を受けられるのは最もかと思います。
確かに難しい話ではあるのですよね。例えば私の祖父は日中戦争で戦傷を受け、帰国後軍属として火薬の製造に従事、終戦まもなくそれが元で死亡した為、祖母は家を出され今でも独りで暮らしております。そういう具合に先の戦争はまだ生活の中に存在しています。祖母はあっけらかんと話してくれますが、戦争と言う語句を聞いただけで半狂乱になる方がおられても私は不思議に思えません。また、朝鮮戦争に関してもこれをして米帝の云々とか、共産帝国主義の何とかかんとかと怒り出す人もいるでしょう。……米国からの要請で掃海任務や輸送任務に従事した方々、しかもそれは様々な理由から無かった事にされた方もあられる訳で、テレビや学校教育の場で一概的に教える事が出来るものではないとも思います。このあたりを言い出しますと、そもそも学校教育における歴史と言うものはどこかの誰かに都合のいい解釈しか教えていないのだからかまわないじゃないかという声も聞こえてはきそうですが(^^;
右翼の妄想はタブーですが、、w
日本軍は政権を返したのに後で
米国とソ連の都合で分割したのですから。
分割の原因が日本の侵略の結果で日本が悪いといえますが。
米ソも悪いのではないかと思います。
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第二次大戦は
日露戦争をするようなお金がなかったのだけど
モルガンスタンレーとかに金を借りて戦争した。
その償還期限が来て金を返さないと国家財政が破綻するので
その解決のために韓国を侵略した。
その後も侵略して停戦し傀儡国家を作り。
国力を蓄え侵略をするということを少し繰り返していたが。
中国への侵略で毛沢東の持久戦論でいくら侵略しても
どんどん逃げていかれ、補給線が延びたところを
ゲリラ攻撃を受けるという悪循環に入り。
停戦、傀儡国家、国力を蓄えるということが出来なくなった。
その行き詰まりを打開したくて南方へ侵略を開始したが。
米国との利権の衝突が決定的になり(米国は中国でも日本と利権の衝突があったけど)
最終的に米国にハルノートを突きつけられ
(米国はドイツとの戦線を開きたかったので、日本と戦争がしたかった)
まんまと操られて戦争を開始し。
初戦は有利に戦闘を進めたが、所詮経済力に開きがあるので
日本は壊滅した。
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こんな感じで良いのではないですか。
右派の人はハルノートを突きつけられたところで
日本が生きるためには戦争をするしかなかったというでしょう。
でも、他者を犠牲にして自分は利益をえるというのが間違っているのではないですか?
強者が弱者を食い物にするのが正しいというのなら
ソ連が北方領土を奪ったのを非難できないでしょう。
(私は北方領土だけでなく千島列島全島が日本のものだと思いますが)