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外国語の発音や構文の誤りによって、トンデモナイ、勘違い・間違いが起きた事例を探しています。


1 音素誤り(phonemic error)
(例)フランスのパリの食品店で、
お店の人が「これで全部ですか(C'est tout?)」、
日本人主婦「これで全部です(セ・トゥー)」
お店の人「卵を7つですか(Sept oeufs?)」
と理解して、12個入りの卵のパッケージをばらして
7つ紙でくるんでくれた。


2 構文誤り(syntax error)
パリでアメリカ人観光客が、
エッフェル塔に行きたいと思ってタクシーを止めた。
アメリカ人「エッフェル・トゥール」(Eiffel Tour)
ところが、これは、フランス語の発音で、英語の語順だった。
運転手は「Et fais le tour」(エ・フェ・ルトゥールここで一回回れ)
と聞き取って
車をぐるりと回した。


この2つの例に習って、トンデモナイ実例をご存じでしたら
ぜひ教えてください。

外人の日本語で起きた勘違い、大歓迎です。

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1 音素誤り

さとし2010-12-01 20:46:16

1 音素誤り

さとし2010-12-01 20:37:01

"I love you"の積もりが"I rub you"(私は貴方をこすります)

ありえない[R][L]について

5555252010-12-01 18:19:02

My sister helps her father's election.

私の姉は父の選挙の手伝いをします。

My sister helps her father's erection.

私の姉は父の勃起の手伝いをしますw

立って言ってください

おやまあ2010-12-01 09:39:30

日本語学校が出てくるマンガで、先生が学生に、「立って言ってください」と言ったら、学生が「た」と言いました。

これは、外国人自身の発言の間違いではなくて、理解の方の間違いですね。

「座ってください」...?

りゅーじゅん2010-11-30 18:28:12

とある英語の教師の話、

アメリカでの滞在中、「Sit down」とさりげなく言うと、現地の人に「どうしてそんなこと言うの!」と強く反発を受けたそうです。

どうやら、発音を誤って「Shit down(くたばれ(?))」と勘違いされてしまったようです。

家に辞書があります

サディア・ラボン2010-11-30 18:08:42

スペイン語で絨毯は

alfombra

です。

たしかに、日本人同士でもありますね、たくさんたくさん

ShinRai2010-11-30 16:50:00

日本語でも、卵7つみたいな話はよくありますね。

でもすぐに間違いに気づくし、自分の意見をいいやすいから、

大問題にならないのでしょう

パリで卵を7つ買った日本人は、違うと説明することができず、

余計なことをいうと、他に何か買うことになるのが怖くて、

結局、黙って帰宅したそうです

日本国内でも

考え中2010-11-30 14:16:45

北海道からの電話で、「おばんですー。」と言われた母が、オバサン!?と言われたと勘違いして怒った。

麻生→尻の穴

IwstsI2010-11-30 12:25:20

何年か前に、麻生太郎さんが大臣になったとき、英語圏の人には麻生= ass hole と聞こえるという話を聞きました。

今回その件について検索してみたところ下記の類似質問を見つけました

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2731513.html

同じ音韻符号(単語)が全然別の意味に結びつく例ですね

ShinRai2010-11-30 12:21:27

下記urlより:

ケニアで一番日本人の女性に向かってかなりの頻度でいわれるのがKumaMoto (クマモト)。いきなり下ネタで申し訳ないですが、Kuma(クマ)=女性器を表す言葉、Moto(モト)=熱いということで、意味はご想像にお任せします。一番最初にナイロビの町で聞かれるのはなぜか「クマモトからきたのか?」もし知らなくって、はい=Ndiyo (ンディヨ)っていおうものなら、ニヤニヤと眺められることでしょう。どこに行ってもこんな人達はいるんだよね。反対にどうやら男性器を表す言葉はNagoya(ナゴヤ)らしい。

http://www.geocities.jp/yoten2006/asante.html

スワヒリ語のクマモト

ShinRai2010-11-30 12:19:12

そういえば、昔聞いた話ですが、日本人の政治家で熊本出身の方が、タンザニアに行かれたときに、選挙区は「熊本」ですと言ったら、タンザニアの政治家がちょっと恥ずかしい顔をしたといいます。

スワヒリ語では、「クマモト」は「女性の性器が火照る」という意味だそうです。

これも、音韻誤りでも構文誤りでもなく、意味誤りの例になりますかね。

これはトンデモ話ではなく、共通部分ですね

ShinRai2010-11-30 11:52:32

ありがとうございます。

「インマー(いつも)」と「今」は似てますね。

そういえば、フランス人が日本のパン屋で、「アン・パン」(パンをひとつ)というと、なぜかいつもアンコ入りだったので不思議に思ったなんて話もありました。

アルホンブラは絨毯ですか、どんな綴りでしょうね

ShinRai2010-11-30 11:50:12

日本語は、わりと現地の発音を大切にするので、国名や首都名は、現地読みすることが多いですよね。

パリ、アテネ、ウィーン、なども英語だとパリス、アシーン、ヴィエナになりますが、日本語のほうが現地に近いのでは?

だけど、アルハンブラは通じないのですね。そして絨毯になってしまう。

アルホンブラの「ほ」は「J」なのでしょうか

今(日本語)とimmer (ドイツ語)

木葉(このは)2010-11-30 11:46:37

ドイツで、日本語で「いま」と言ったら

ドイツ語のimmer「インマー」=(いつも)と間違えられました。

ちなみにドイツ人の教授さんが

中曽根元首相が「あ、そう」というのを

「ドイツ語を話してる?」と思ったそうです。

「Ach so(アッハ、ゾウ)」=(あ、そう)

ほぼ意味は同じです。

(西)アルハンブラ宮殿

木葉(このは)2010-11-30 11:37:50

スペイン、グラナダのアルハンブラ宮殿のことを

スペイン人の友達に言ったら

「アルホンブラ(じゅうたんのこと)?」と言われました。

アルハンブラ宮殿はスペインでは「アランブラ」と言うそうです。

「H」を発音しないんですね。

ありがとうございます、でもこれは音韻的なものというより、意味論的なもの

ShinRai2010-11-30 10:41:52

Phonemic ErrorやSyntax Errorというよりも、Semantic Errorにあたるように思います。

仏Pas terrible!

なぜなに2010-11-30 10:37:26

フランスと英国はお隣同士なので、歴史上、フランスから来た人たちが英国で権力を持っていたこともあったので、英語とフランス語には同じ言葉で同じ意味の言葉が残っています。例えば、Pardon?(Excuse me?「なんて言ったの?」)です。これを英会話中にさらっと言うと、英語を話すフランス人には、Tu parle francais"!?(君はフランスを語すんだね!?)じゃ、なんで英語なんか話すの!と冗談を飛ばされます。他にも、両方にある単語に"Terrible"がありますが、これは「ひどい」みたいな意味ですが、用法によっては意味が全く変わってしまいます。フランス語では、"Pas terrible!"(すごいじゃん!素晴らしい!)みたいな良い意味の褒め言葉でもよく使います。しかし、英語ではどう言っても、terrible(ひどい), not terrible(ひどくはないけど、あまり大したこともないみたいな…)。なので、元々フランス人のことをいつもそこを見れば奴らがいるとか、it's not my cup of tea(私のお茶ではない=好みではない)ではないと言っている英国人は、ユーロスターでパリに旅行したりすると、いちいちフランス人の"Pas terrible!"のお世辞が聞こえてくる度につぶやきます。"That's terrible!"(そいつは、ひどいって!)w

くっくっくっ、なかなかに笑えますね。

ShinRai2010-11-30 10:13:32

大変おもしろいお話をありがとうございました。

Lineには「ブツ」の意味もあるのですか。


Mind the gap. って本があってもいい。

異文化接触・異文化交流の時代ならではの、掛詞ですね。

もしかしたら、21世紀は、複数の文化の微妙な差異に根差したジョークをいうのが流行ったりして。

これ(Cette)かな

ShinRai2010-11-30 10:08:15

これくださいの「これ(cette, セット)」は女性形で、男性系は「cet(セ, 次に続く単語が母音で始まるときにのみセットとリエゾンする)」ですから、もしかしたら、「これください」が「Sept」と聞こえたのかもしれませんね。

ありがとうございました。

米Lineと英Queue

なぜなに2010-11-30 10:06:14

カリフォルニアの知人がロンドンに観光に来ていた時、夕方にロンドンアイに乗りに行ったのですが、夏の観光シーズンでその近くには出店みたいなのも出ていたので、券を買うためなどの待ち列(queue)が周囲に複数出来ていました。米国では待ち列をlineと言うのですが、ロンドンアイのチケットを手に持ってた英国人のおじさんに、彼は「それの待ち列はどこですか?」"Where is the line?"とフランクな西海岸訛りで聞いてしまいました。英国人のおじさんは、「何の線かね?」"What line?"と聞き返しました。最初、観光客に帰りの地下鉄の路線(line)についてでも聞かれたのかと思った様でした。しばらく彼がなぜ分かってもらえないのか〜みたいに、そわそわともらったチラシを丸めたりして手に持ってるのを見て、おじさんは「あー!あの線ね!僕はそんなの持ってないよ!」"Oh! That line! I don't have such!"と、少しむっとして、あっち行け!みたいな感じで言いました。…そう、英国人のおじさんはその米国人のことを「ブツ」(line)を探している麻薬中毒か何かかと勘違いして、路上ディーラーと間違われて声をかけられたと思い、むっとしてしまったのです。私が何も言えなかったのは、夏とはいえ、そんなに暑くなかった日にアイスを買ってしまい、寒くて一気に食べ終われないが溶け出してはくるアイスと必死に格闘中で、近くで聞いていたのですが、笑いをこらえながらアイスをこぼさないようにするのに必死でした。米国人には、「lineじゃなくて次からはqueueって言ってね☆」とだけ教えておきました…。Please mind the gap!(「相違に注意!」※ロンドンの地下鉄のプラットフォームに書かれている「隙間に注意」とかけてますw)

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登録日時
2010-11-29 17:43:19
終了日時
2010-12-06 17:45:02
回答条件
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