個人的にはやはりお父様に医療機関にAGAとして受診してもらい、
日常生活の指導、処方薬を服用、塗布するのに勝るものはないと思います。
(市販薬はやはり成分や含有量に制限があるので)
それでもやはり自力でということでしたら、
抜毛が恐ろしくてシャンプーが恐ろしいならばポンプで泡になって出てくるものをお勧めします。
URLは育毛をうたった商品ではありませんがポンプタイプの石鹸ベースの洗浄剤です。
(石けんタイプなのでリンスも紹介します)
泡タイプだと量を使いすぎず頭皮への負荷が減ります。
あとは頭を洗う時、どうしても毛ばかり洗ってしまいますが、正しい洗い方をしているか確認しましょう。
・入浴前にブラシでほこりをとる
・まずはお湯でよ洗い(髪全体をぬらす&ジェル系の整髪料を落とす)
・それでシャンプー剤で指の腹で頭皮を洗い、髪を洗う(爪を立ててはいけません)
・よくすすぐ
(洗剤が石鹸系ならばリンスは必要ですがそうではないなら必要ありません)
・お風呂から出たらドライヤーで八割かわく位に乾かす(最初は温風で仕上げに冷風をつかうとつやが出ます)
※髪が短ければドライヤーは不要ですが、濡れた髪のまま寝ると後頭部が蒸れてかぶれます
もしお父様が油性で頭皮がべたつくけど抜毛が怖くて頭を洗うのが恐ろしいという状況だと
洗浄剤を変えるのはいいかと思います。
あとシャンプーブラシはやると気持ちいいですけど、皮膚がもともと弱い(剃刀負けしやすいとか)ならば
使わない方がいいです。
あとはお父様ご自身が健康かどうかよくきいた方がいいです。
例えば胃薬が手放せないという状況だと健康に見えても栄養が行き渡らず、髪が痩せて切れやすくなるので
それを抜け毛が多いと勘違いすることがあります。
私は実際に胃潰瘍になった時、異様にアホ毛(短い毛が立つ現象)が出てなんだこれ?と思っていましたが、
胃潰瘍が治り時間が経過してふと自分の毛を見ると胃潰瘍の期間は髪が異様に細くなっていたので
どうもそれで切れ毛になりアホ毛が沢山発生したようです。
特に薄毛は精神的にも負担になるので薄毛のために!というより
頭皮と顔は一枚皮だから気を使って手入れしよう位のスタンスでいたほうがよろしいかと思います。