国庫短期証券は、日本政府が2009年2月から発行を開始した、発行時に割引されて発行される償還期限が1年以内の割引債(短期国債)をいうらしいですね。
短期国債の利回りが急低下したという事は、基本的に落札の価格が値上がりした事になり、国債に対する信用が増したという事で、日本政府にとってはどちらかと言えば、良い事であると思います。
日本は短期では破綻するハズがないから、短期に償還される国債は買えるだけ買ってしまえ!という姿勢が見えていますね。
あとは、海外の国債が信用できないという事と、海外の国債も利率が低いという事も影響していると思いますが、いろいろありますね。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920018&sid=az3zLH6TWN...