5年前のゲーム「信長の野望 革新」は許容範囲で動くでしょうか?
廉価版が出たので買おうか迷っています。
多少遅くても構いません。グラフィックは質を落とせるなら最低にします。
使用しているネットブック(UL20FT)のスペックと、
「信長の野望 革新」の推奨環境は下記の通りです:
◆スペック
超低電圧版のCeleron U3400(1.06GHz)
CULVノートPC向けの廉価版デュアルコアCPU
メモリコントローラをCPUに統合
各コアで512Kバイトずつの2次キャッシュに加えて、
2コアで共有する2Mバイトの3次キャッシュも内蔵
グラフィックスコアのIntel HD GraphicsもCPU側に統合
Hyper-Threading、Turbo Boostといった機能は省かれている
メモリは2GB
OSは32bitWindows7
以下より抜粋:
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1008/18/news029.html
◆推奨環境
PentiumIII/1GHz以上(Pentium4/1.7GHz以上推奨)
メモリ 256MB以上(512MB以上推奨)
VRAM 32MB以上,DirectX 9.0c以降
以下より抜粋:
http://www.4gamer.net/review/nobunagakakusin/nobunagakakusin.shtml
下の質問のスペックで動くようだから、U3400 でも動くだろうと思いますよ。
CPU Celeron M 1.4Ghz
RAM 1GB
VGA GMA950
上記のスペックでできそうな面白いウォーゲームを教えてください。
(略)
プレイ済み
信長の野望革新、ストロングホールド クルセイダー、シヴィライゼーション4(現代付近はコマ送り)、Hearts of Iron(最初からカクカク)
↑革新の動作についてコメントが無いのは普通に動いたからだと思うのですが。CPU については GPU が GMA950 だから、"Celeron M 410(1.46GHz)"のことだと思われます。
次にベンチマークから見ると
推奨動作環境の"Pentium4(1.7GHz)"、および上記"Celeron M 410(1.46GHz)"とご使用の"Celeron U3400(1.06GHz)"についてこのベンチマークサイトは次のように紹介しています(数字は大きいほうが良い)。
Pentium 4 | Celeron M 410 | Celeron U3400 | |
CPU全体 | 445 | 496 | 1182 |
コアひとつあたり | 445 | 496 | 591+ |
と明らかに U3400>Celeron M 410>Pentium4(1.7GHz) です。こちらのベンチマークサイトでも同じ傾向にあると確認できます。
さらに U3400統合 Intel HD Graphicsは GMA950 よりは性能が上だろうから、UL20FTで遊べるのではないかと思います。
ゲームではアラド戦記というゲームを
まあまあできます
しかしキャラクターの多い場所だと少し重いですね
とありますが、このアラド戦記の動作環境ページを見ると、アラド戦記が動くなら「革新」も動きそうです。
最後に「天道」のほうは体験版があります。これの動作環境を「革新」と比べると次のようになります。
革新(最低) | 革新(推奨) | 天道(最低) | |
CPU | PentiumIII(1.0GHz) | Pentium 4(1.7GHz) | Pentium 4(1.6GHz) |
メモリ | 256MB | 512MB | 512MB |
VRAM | 32MB | 64MB | 64MB |
つまり「天道」の体験版が動けば「革新」の推奨環境をほぼ超えているといえるので、この体験版で確認しておくのが一番確実かと思います。
無事に遊べると良いですね。
動くでしょうけど、なめらかではないでしょうねぇ。cpuの要求が高いから。http://www