昨年、住宅ローンを自由金利で借入をしました。もし消費税が上がり
今後、長期金利が上がるのならいっそうのこと超長期に変更しようかと。
皆さん、どう思われますでしょうか。ご意見、お願いします。
消費税が上がってもあまり関係ありません。
日銀の金利がどうなるかが影響されるわけです。
景気が悪いうちは住宅金利はあまりあがりません。
景気がよくなれば、あがります。
消費税が単純に上がったところで、金利が上がる下がるという判断は難しいと考えます。
消費税が上がるというよりは、国際市場での国債価格がどうなるかが大きく影響します。
先日、S&Pの格付けが下がったことから円安つまり国債金利が上昇する方向に動きました。国際的には消費税の動向として10%に上がると既に織り込み済みであるといわれています。つまり、例えば8%にしか上がらなかったとすれば、外為市場に失望感が広まり円が売られ国債金利が上昇するだろうと推測されます。
逆に12%程度まで増税されたとすれば、その逆の現象が起こるでしょう。
また、消費税率5%の状態が長く続くようであれば、やはり円安が進み国債の金利も上がってといった状態に一時的になるでしょうが、しばらくすると輸出産業が好調となりまた円高に戻ってとなるでしょう。
いずれにしろ、借金を800兆円も抱えていると、金利が1%上がると80兆円余計に支払うことになります。そのため、政策的には金利を上げるということは考えづらく、とにかく安いほうを短期的に選んでおく方が良いと考えます。
ポイントありがとうございました。
>どのようにして知識を得たり習得されているのですか?
>日経新聞とTVのニュースですか?
両方共違いますね。新聞は朝日ですし、報道番組は見ますが、ニュースはそれ程見ません。
ただ、書籍代を中心に情報に対して平均以上にお金を使っているようです。女房にはそれで叱られてばかりですが。