1.シャウエッセンに代表されるソーセージはなぜ常に2つセットなのでしょうか。どうしてそもそも一袋に入れないのでしょうか。どうしてバラ売りしないのでしょうか。
2.邦洋問わず,アルバムの一曲目か二曲目あたりにインストゥルメンタルを入れるミュージシャンがいます。バンドならまだ分かるのですが,ソロシンガーでも入れている人多いです。あるいは作曲や編曲も手がけるシンガーならまだ分かるのですが,そうでもない場合も多いようです。これは何のために入れるのでしょうか。
3.たまに別れるとき,例えばエレベータの中などで,残る人のほうが「失礼します」と言ってくる場合があります。これはおかしくないのでしょうか。そしてもしおかしいとすれば正しくは何というべきなのでしょうか。
1.
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1217786871065.html
伊藤ハム株式会社に話を伺った。
「食品には1袋ごとの量を多くした『お徳用タイプ』と言われる商品がありますが、ウインナーの場合は保存性を考えて、1袋ごとの量を多くするのではなく、2袋セットで販売しているんです。当社ではウインナーの袋に、安全な窒素ガスを入れることで美味しさを保っておりまして、開封するとこの効果がなくなってしまいます。そこでお得なタイプでありつつ、少しずつ使いたいというニーズにもお応えしているんです」
そしたら、あの2個パックがソーセージのパッケージとして広く認知されてしまったようです。
2.推測です
作曲や編曲を手がけないシンガーであれば、そのアルバムはプロデューサー(例えそれが一人でなくても)の意向によって
方向性を決定づけられて、ある程度の選曲がなされているものと思われます。
とすれば、「アルバムのイメージ(方向性)を明確化するために」、「アルバム全体のバランスをよくするために」等々の理由で
歌無しの曲を入れているのではないでしょうか?そのアルバムを手がけたプロデューサが。
あるいは、作曲家や演奏家(特定のバックバンド)の利益のため。(単にお金の問題だけでなく、普段お世話になっているバックバンドさん
達が脚光を浴びれるような、あるいは自分達の好きな曲を演奏できるように、、、、等々)
先後あとさき ~ 剣道の後先、将棋の振り先 ~
温泉湯で、見知らぬ先客に後客が「こんばんわ」と云うべきか。
あるいは先客が後客に「いらっしゃい」と云うべきか。
先客が、さきに出るとき、はじめて「お先に」と云うべきか。
入院して、はじめて病室に入るとき、相部屋の先客に「こんにちわ」
と云うべきか。あるいは先客が「いらっしゃい」と云うべきか。
先客が、さきに退院するとき「お先に、お大事に」と云うべきか。
終電車で、見知らぬ女客と二人きりになったとき、安心させるために
「どちらまで?」と声をかけるべきか。あるいは「わたしは、終点まで
ですが、あなたは?」と情報交換すべきか……。
── せんぎ-こうり【先義後利】 道義を優先させ、利益を後回しにす
ること。▽「義」は人として当然あるべき道の意。「利」は利益のこと。
「義(ぎ)を先(さき)にして利(り)を後(あと)にす」と訓読する。
(孟子;梁恵王・上)
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/idiom/%E5%85%88%E7%BE%A9%E5%BE%...
── ふりせん【振り先】記録係の伊藤和夫三段が「羽生名人の振り先
です」と宣言し、振り駒を行った。「振り先」とは、歩の枚数が多い場
合に羽生名人が先手になる、という意味。
http://kifulog.shogi.or.jp/ryuou/2010/08/post-d297.html
── われわれは、昨年から現在までの一年と、現在から来年にいたる
一年を、おなじ長さだと認識しているわけではない。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20070527
時のあとさき ~ 音の上り下り ~
「企業側の戦略」と言う事は感じていたのですが、あまり上手く思いつきませんでした。
確かに、小分けで衛生への考慮はあると思います。でも、抱き合わせ商法の変形を利用していると思います。TVショッっピングでの「こちらの商品は通常XX円、ですが今回は△△をお付けして○○円、更に□までにお買い上げの方は、更に同じ商品をもう一つお付けします。」
というのがあります。まあ、付属品や、消耗品は後でなかなか手に入れにくいので便利な面はありますが、結局使わない物になってしまう事も多いです。
ソーセージに話を戻すと、100を食べごろの+50に別けてもらうと便利に思います。欲求が50の場合は良いとして、40や70の時どういう消費の仕方をするかが売り上げに関係します。半分で済ますか全部(食いすぎ)消費するか。また、半分の残った分を賞味期限前に消費すればそれでいいのですが、恐らくメーカーは賞味期限切れで捨てられる分を見込んでいるのではいるのではないでしょうか。
まぁ、小分けにしてなければ、開けたらすぐに消費しなければいけなかったりして、食いすぎる(売り上げは増える)か腐って捨てる事になるので、消費者に得になるようなイメージを与える事になり、小分けの方が企業のイメージアップで売り上げは伸びそうですが、消費者がきっちりすれば(必要量を購入・消費、残った分も賞味期限内に消費)ソーセージの消費自体に無駄がなくなるので、全体としては消費は減ると思う。
その辺は「販売戦略」として、どちらが(自社の)売り上げが伸びるか分析された結果だと思います。