(1)日本でISBNを取得した場合、海外(アメリカとヨーロッパ)での流通に支障はありますか?洋書も販売する予定なのですが、その場合は販売する地域でISBNを取得した方が良いのでしょうか?日本、アメリカ、ヨーロッパともに、出版の拠点となる支店の住所はあります。
(2)一度取得したISBNは、永久に自己所有となるのでしょうか?それとも、インターネットのドメインやサーバー料金のシステムと同様に、定期的に更新料(維持費)を支払う必要があるのでしょうか。
洋書出版の経験がある方からのアドバイスも伺えたら幸いです。
(1)日本でISBNを取得した場合、海外(アメリカとヨーロッパ)での流通に支障はありますか?洋書も販売する予定なのですが、その場合は販売する地域でISBNを取得した方が良いのでしょうか?日本、アメリカ、ヨーロッパともに、出版の拠点となる支店の住所はあります。
sakrambomさんがその本をどこの国で発行するかということで決めるのが一番です。
日本の発行所で発行する本は、日本で取得、アメリカの支店の住所で発行するなら、アメリカで取得というのが一番良いです。
(2)一度取得したISBNは、永久に自己所有となるのでしょうか?それとも、インターネットのドメインやサーバー料金のシステムと同様に、定期的に更新料(維持費)を支払う必要があるのでしょうか
更新が必要です。
国際本部分担金は、ロンドンのISBN国際機関本部の運営費の分担金です。初回は5年分前払(上記金額)、以降5年単位で更新が必要です。
<登録申請費用について>申請にかかる手数料は前払いとなっております。
・ 登録申請料は、3年間分前払い制となっています。3年を経過して継続使用する場合は、(財)流通システム開発センターが発行する『書籍JANコード更新申請書』にしたがって更新手続きを行ってください。