水元公園です。
都内の教育委員会が発行した昆虫研究書に、戦後、地中の湿度の変化により、東京の蝉の分布が変化した、という記述がありました。
(蝉の幼虫は、種類によって最適な土の湿り具合が違います)
それを読んで以来、本当に湿った土地とそうでない土地では蝉の種類が違うのかを、自分の目で確かめてみたいと思っています。
水元公園周辺は地形的に分布域の変化がはっきり出るのではないか、と予想している場所で、フィールドワークの候補地です。
夏季にまとまった時間ができたら行ってみようと思いつつも、そんな時間はなく、どんどん時間だけが過ぎています。
以前調べた江戸川区の公園はほぼ100%アブラゼミでした。
やはり、違いがあるようですね。
はてなIDと連携しているtwitterIDだと回答はできなくて、はてなのログイン画面に飛ばされちゃうんですね。
http://www.city.katsushika.lg.jp/tourism/index.html