人間が、現象をディテクトするものが、電子か光しかないから、そういうことになるのですかね。
電子を当てて光をディテクトするのはEDAX等、光を当てて電子をディテクトするのは、ESCA(XPS)、EXAFS等ですからね。
光を当てて光をディテクトするのは、ケイ光(FX分析)やリン光ですが、中で電子状態の励起を伴っていますしね。
でも、電子をあてて出てくる電子をディテクトするのや、中性子をあてて、その現象を電子でディテクトすることもあるかも。
そうすると、「光」は必須ではないかも。
電子とは関係ない原子核の状態を議論するのに、量子力学は使われるということはないのかしらね?