存在するものに関しては全てもらえると考えていいのでしょうか?
それとも何かルールみたいなものが事前に決まっていて、
それ次第だと考えたほうがいいでしょうか?
また、もらえる範囲というものもあるのでしょうか?
(例えば概要設計書まではOK,詳細設計書はNGなど)
よろしくお願いします。
まず、契約前に確認しておくのが基本です。
ベンダー側は余程小さな業者か、設立から間がない業者でもない限り標準書式を用意しています。その中で予算などに応じてどの文書を出すかといったことを含めて見積りを出します。
概要設計書と言ってもシステム構成図は出すけれども、ネットワーク構成図は出さないと言ったことはよく行われます。
正式契約の直前どころかある程度業者を絞った段階で、標準書式とサンプルを出してもらい、契約と同時に覚書などでドキュメントについて明確にしておけば良いでしょう。
契約を結んだ時に、ドキュメントやら、納入するものは何かを決めているはずだと思います。
特に取り決めがない場合は・・・ドキュメントは納品物にはないですってことになるかも。
パッケージ製品を導入する場合でも、そもそもろくなドキュメント残してないって会社もあるので、要求してもでてこない場合も多いと思います。
ルールがあるというより、契約内容を確認したほうがいいです。