THEME:「クリスマスのイエ・イベント・コンテスト」
イエで○○のスペースを作るいいアイデアありませんか?イエで○○するとしたらどんなプランにしますか?“イエコト・ミシュラン”は、暮らしの空間と時間作りをめぐるテーマ質問に楽しくオドロキ!なアイデアをご投稿いただき、★(一ツ星)~★★★(三ツ星)のミシュラン評価をしていくコーナー。豊かな暮らしを創っていく〈イエはてな〉のマインドでご投稿ください!
*回答条件* 下記のページで詳しい質問をご覧になってご投稿くださいね!
テーマ詳細とアイデア例
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20110928
「Welcome to イエはてな」
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080731
※回答欄には、1行目に「 」をつけて、メッセージのタイトルをご記入ください。
※ピックアップ受賞メッセージは、〈みんなの住まい〉サイトにて記事紹介させていただきます。
※回答欄のはてなスターを「おすすめメッセージ」として活用しています。投稿期間中は回答欄のスターのご利用を控えていただけますようお願いいたします。
「秘密のクリスマスプレゼントを出張のついでに物色」
私は自宅が仕事場なのであまり東京や横浜といった大都会に行きません(行けません)。それで意外に困るのが、クリスマスプレゼント。小さな町では、なかなか気の利いた小物などが見つかりません。
それで、ちょっと気が早い気もしますが、毎年11月頃に出張が入ると、出張先でクリスマスプレゼントを探します。
といってもうちには子どもがいる訳ではありませんでして、奥さん向けのクリスマスプレゼントということになりますので、百貨店のアクセサリー売り場などに足を運びます。「プレゼントにするので包んでください」と店員さんに言っても、「きっと誕生日か何かなのだろう」と思われるようで、それに、時期的にまだ用意していないせいもあるのでしょう、クリスマス向けのラッピングは難しいようです。
ちなみに、今年は実は、数日前に横浜に行く出張があったので、その時、仕込んでおきました。内容は「秘密」。でも、買った場所を明かしますと「ヨドバシカメラ」。いや、ヨドバシって、ちょっと洒落た時計なんかも、結構たくさん置いていて、しかも「ヨドバシ価格」なので、なかなかよいです。
「クリスマスの夜にお帰りの一言を」
本当に今日、、、、、
前にあったのも去年のクリスマス。
年に一回のお約束。
その日、この扉を開けるのは、きっとあの人。
今年も来るだろうか?
ちょっと、いや、とっても不安。
でも、待ちたいな。
さあ、いったい誰が来たのでしょう。
それは、私だけの秘密。
あなたのクリスマスには誰が、扉を開けますか?
人それぞれのクリスマス。
早く来てほしいな。クリスマス。
「みんなのクリスマス」
クリスマス。
プレゼントをもらったり、みんなでパーティーをしたり。
家族や友人、恋人と楽しく過ごすクリスマス。
でもそんな一面。
世界のどこかでは、
誰かと戦っていて大切な人に逢えていないかもしれない。
災害や地震でそんな一面じゃなくて
震えながら過ごしている人もいるかもしれない。
そんな人達もいる。
世界の人々でみんなそれぞれの違う過ごし方がある。
そんなクリスマスイブ。
僕は毎年願う。
「平和でみんなで楽しくできるクリスマスになるように。」
今は、家族だけで、普通にお祝いしていますが、
子供の友達が集まって、パーティーをしたときは盛り上がりました。
家じゅうに、色々な物を隠して、宝物探しをしたり、ビュッフェスタイルで、食事をしたり、子供たちは凄い楽しかったみたいです。
見ていたこちらも楽しくなりました。
手作りのお料理や飾りなど、家族や友人とわきあいあいに、
過ごせれるのが一番ではないでしょうか。
プレゼントも気持ちがこもっていれば、安い物でもうれしいものですね。
大人になれば、なかなか家族が揃うのは難しいし、機会も諸事情で無理な場合もありますが、子供時代の家族や友人でお祝いをした思い出は未だに覚えていますので、
できるだけ楽しいイベントにしたですね^^。
「壁面の巨大クリスマスツリー」
幼少期、海外のような大きなクリスマスツリーに憧れませんでしたか。
朝起きると、もみの木の下にプレゼントが・・・なんて考えただけでワクワクしたものです。
しかし、私の住居は典型的な昭和のイエ。
小さなツリーを押し入れから出してきて、家族で飾りつけをするのが恒例でした。
(これはこれで、楽しんでいたのですが)
5歳のときのクリスマスに、母が何をひらめいたのか、突然リビングの壁に大きなツリーを作りました。天井から床までの巨大なツリーです。
作り方は簡単で、緑色の大きな模造紙4~6枚をハサミで切ってもみの木の形を作り、根の部分には茶色の模造紙(又は折り紙)で、西洋風のレンガの鉢をつけます。このレンガ風の鉢があるとぐっと本格的に。
子供たちはもちろん大喜び!飾りつけに夢中になりました。
雪を表現するワタをもみの木につけるのも、大騒ぎ。
高いところにもワタをつけるために、椅子を使って貼り付ける係、ちぎる係。
もちろん、本格的に雪に見せなくては~!と子供ながらに真剣です。
大きな靴下も飾りました。
サンタさんへの手紙、色とりどりのモール、自分で描いたオリジナル・オーナメント、ぬいぐるみ、折り紙の風船・・・。
ツリーが巨大なのでどんどん飾ることができます。
友達が遊びに来た時も、「ツリーの飾りつけやらない?」と誘って、遊びながら楽しく飾ったのが記憶に残っています。
というわけで、巨大ツリーはやたらと創作意欲にあふれていました(笑)。
これは、どういう意味で、誰々ちゃんが作ったもので・・・なんて考えていると、ひとつひとつが愛おしいものでした。
友達が作ったオーナメントに、折り紙で作った星や、「オーナメントのお友達」をつけてムードを出してみたり・・・。
あと、親が手作りの飾りつけに時々参加してくれたのも、あたたかく嬉しい思い出です。
今思えば、親に感謝です。なんでこんなことを思いついたのか?
聞いたことはありません。温かい言葉が返ってきて、うっかり感動して泣いてしまったらと思うと、照れくさいのです。でもちゃんと伝えなくてはいけませんね。
ツリーを作るのは簡単なので、子供と一緒に作る、創意工夫たっぷりなクリスマスツリー、試してみてはいかがでしょうか。
「一足早いクリスマスプレゼント」
震災から半年経ち、だんだんと日が暮れるのが早くなってきたこの時期、被災地で暮らす人々へ、クリスマスを迎えるための手作りのクリスマスグッズを届ける試みがあることを知った。
半年経った今も、こうした支援を続けている方がいることになんだか勇気づけられた。
その企画は「クリスマスグッズ&新年の縁起物を送ろう」というものである。
http://zaziechan.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/news-9146.html
受付期間は11月中旬の10日間ほどの短い期間で、発送は11月末というスケジュール。
手作りのクリスマスグッズを「プレゼント」にするために、集められたグッズには作成した人からのメッセージを添え、丁寧にラッピングをして贈られるそうだ。
集まった沢山のグッズ送るだけでも大変な作業なはずだが、敢えてラッピングをすることにもこだわっているため、もしイエにラッピンググッズやリボンが眠っているようであれば、それも募集中とのこと。
現在募集しているアイテムは次のもの。
(以下は「クリスマスグッズ~を送ろう」のブログから抜粋したものだが、変更や追加があるかもしれないので詳細は各自で確認して欲しい)
(1)クリスマスムードを楽しめるグッズ
例えばタペストリー・ミニリース・ミニツリー・オーナメント・クリスマスカラーのパッチワークなど、場所を取らない壁かけタイプの物。
また仮設住宅の壁は磁石がつくようになっているため、壁かけタイプのグッズには、磁石付きフック(百円ショップなどで扱っている)を添えて欲しいとのこと。
(2)クリスマスカード
内陸部の旅館などへ避難されて生活されている方々や、県外に避難中の方々を中心に、荷物を増やさないためクリスマスカードを贈る。
見ているだけで、ウキウキ気分になる、そんなクリスマスカードを作ろう。
(3)(新年の)縁起物
「まだとても新年を祝う気分になれない」という方のために、あまり派手でないもの。
例えばフクロウ、招き猫、ひょうたん、梅などをモチーフにしたタペストリーや、刺繍やアップリケの入った敷物、ハンカチ、マスコット、ストラップなど。
千代紙の作品やペーパークラフト、モチーフ入りのメガネケースやがま口などの小物(ポーチ類)も贈る相手は高齢の方が中心のため喜ばれるだろう。
心のこもった手作りの縁起物で少し和んでいただけるとこちらも嬉しい。
(4)子供向けサンタの靴下
小分けの袋に入った飴(キャンデイー)を入れるが、それだけだと少しさみしいので、クリスマスモチーフの手作りグッズ(オーナメントやマスコット、ストラップ、指人形など子供の手のひらに乗るくらいの小さな飾り物)もひとつ、飴と一緒に添えて贈る予定。
サイズは飴と小さなグッズが入る程度のA5サイズ位の大きさに。
また、靴下にはループをつけ、それ自体がオーナメントになるようにとのこと。
(5)子供向けガーゼマスク
サイズは大12×9センチ、中11×8センチ、小10×7センチのものを。
サイズはバラバラでも、一枚からでもOK。
対象は幼稚園児で、2枚で1組にする予定。
手作りのガーゼマスクは洗濯しても皺やヨレにくく、使い捨てでないため人気がある。
インフルや風邪の対策に大募集中。
例年インフルエンザのシーズンに突入すると子供サイズのマスクは品薄になるため、現地でかなりの需要が見込まれる一品。
マスクは市販のものでもいいが、不織布など使い捨てのものは極力避けて欲しいそうだ。
(6)子供向けハンドメイドのおもちゃ
個人ではなく各保育所、幼稚園に送る予定。
お手玉セット・着せ替え人形・フェルトのおままごとセット・魚つりセット・万華鏡など、2歳から7歳が遊べるものを募集する。
また、既製品では「トランプ」(ノベルティーなども可、新品でお願いします)や「双六」など、園で子供たちが遊べるものも募集中。
(7)防寒グッズ
ストーブだけでは室内の暖房器具も不十分なため、室内でも使う機会が増えそうとのこと。
ニット帽・手袋・マフラー・ネックウォーマー・ひざ掛け・ストール・あったか靴下・レッグウォーマー・腹巻・ベストなど。
(新品・新古品であれば既製品、手作り品にかかわらずOK)
(8)ご婦人方の冬のお楽しみセット
東北の長い冬の間、ご婦人方が仮設住宅で楽しく過ごすための「趣味のセット」をプレゼントするもの。
例えば、編み棒+毛糸+編み図=編み物セット、かぎ針+毛糸+編み図=編み物セットなどの編み物関係。
必要なカット済み素材とテキスト図面、針と糸をセットにしたパッチワークセットなどを募集中。
1セットの量としては、編み棒+毛糸2玉+マフラーの編み図くらいの量で。
また、簡単なお菓子作りのセット(レシピとカップケーキの型など)や、絵手紙セット、大人の塗り絵セット等、皆が普段から趣味で使っている道具をセットにして贈ってみるのも!
※このお楽しみセットに限り、簡単なラッピングをして欲しいとのこと。
ラッピングと言っても、セットがバラバラにならないよう透明な袋などに入れ、袋の外から見て「何を作成するためのセット」かが、わかるようにするもの。
イラストやセットの内容のメモを入れ、難易度や、そのセットが初心者向けなのか上級者向けなのかが一目でわかるようにしてあると判りやすい。
なお、この企画をたてられた主催者様からのメッセージ。
・・・・
この企画は「心をこめたプレゼントを贈ろう」というスタンスで被災地の支援をしていて、食料や医薬品のような生活必需品ではありませんが、「なくてもいいけどあったらちょっと嬉しい」グッズをプレゼントしています。
「支援物資を送る」のではなく「贈る」=メッセージを添えることで、三陸の皆様に被災地の外の人間が今もきちんと震災と向き合い、思いつづけている事をメッセージとして発信し、三陸の皆様の背中をそっと支える見えない手になりたいと考えます。
大量の物資をお送りすることが目的ではありません。
真心のこもった「プレゼント」をお願いします。
また、ご協力くださる皆様には、どうぞお時間的にも金銭的にもご負担が大きくなりすぎないよう、お願いいたします。
・・・・
自分も家族も皆クリスマスが大好きだ。
クリスマスの前に、手作りしたクリスマスグッズを送り、送った側も贈られた側も楽しい気分になれる企画。
是非参加したいと思い、しかし何が出来るかと考えていたら昨年、子供たちと「トントゥ」作りをしたことを思い出した。
小さな松ぼっくりの上に、木で作られたボール(手芸屋で売っている)を頭に見立て接着剤でつけ、赤色のフェルトなどのやわらかい生地で作った三角帽子をつけたら出来上がり。
長い髪をつければ女の子になり、白い髪と豊かなあごヒゲをつければサンタクロースにもなる。
松ぼっくりがなければ、木のボールなど丸いものを2つをくっつけて頭と体にしてもよい。
この「トントゥ」は、世界中の子供たちにクリスマスプレゼントを届けるサンタクロースの手伝いをする妖精たちである。
クリスマスの前には子供たちが良い子でいたかを確かめたり、サンタクロースへの手紙の整理をしたり、プレゼントの準備をしたりと大忙し!のトントゥ。
赤い帽子がトレードマークで、クリスマスの理念である「夢」や「思いやり」を体現しているそうだ。
イエにトントゥが住み着くと、その家族を災いから守り、幸せを運んで来てくれると信じられている。
ただし、いたずら好きなのでときどき料理をつまみ食いしたりするらしいw
うん、イエに住み着くと幸せを運ぶトントゥは、この企画にピッタリ!だ。
羊毛を丸めて石鹸水に浸してギュギュっと固めて生成りのフェルトの玉を作り、それを二つくっつけてトントゥを作ろうと思う。
この話をしたら子供たちがクリスマスカードや、折り紙、クリスマスのイラストなどを描きたい!と言ってくれた。
この企画だけでなく、他にも様々なところで、被災地への応援を続けている団体、個人は存在するだろう。
ささやかだが、一つ一つに心を込めたメッセージを添えて、東日本に元気と一足早いクリスマスプレゼントを届けたいと考えている。
「みんなにメリークリスマス」
クリスマスイブの終電近くの電車内
降りるとき、ふと窓ガラスに目を向けると、
曇りガラスに書いてあった。
「みんなにメリークリスマス」
乗客みんな笑顔で家路を急いだ。
「残り少ない自家製野菜を名残惜しんでチーズフォンデュパーティ」
夏や秋には家庭菜園でとれる野菜で大いに楽しみましたが、冬、家庭菜園のシーズンも終わり、あれほどたくさんあった夏野菜もすっかりなくなって寂しい季節になります。
クリスマスの時期に残っている野菜といえば、取れすぎて冷凍保存したサヤインゲン、保存のきくジャガイモくらい。
でも、こうしてみるとまったくないわけではありません。
せっかくなので、これらの保存されてる自家製野菜を使って、クリスマスに楽しみたいものだと考えてます。
とはいえ、どういう料理にしたら一番野菜を名残惜しむことができるかなと思ってたのですが、やはりパーティにつかえるチーズフォンデュが一番いいだろうと決めました。
チーズフォンデュはそれほど難しくありません。
チーズを保温できる鍋と熱源があればすぐにでも楽しめますから、いささか手抜きな料理であることは否めませんが、見栄えが華やかな上に、美味しいので私は大好きです。
基本のチーズフォンデュはグリュイエールチーズとエメンタールチーズだそうですが、我が家は手軽に市販されてるピザ用に使うシュレッドされたチーズを使ってます。
3~4人分の量としてチーズ300gに大さじ一杯の小麦粉と片栗粉をまぶしておきます。
小なべににんにくをこすりつけ、白ワイン100ccを入れて煮立たせます。ニンニクがなければ、ニンニクパウダーを少々振り入れても可。
煮立ったところで、弱火にして、先ほどの粉をまぶしたチーズを少しづつ入れて溶かしてゆきます。
全部とけたら、保温器に載せて出来上がりですが、フォンデュが固いときには牛乳を入れて調節するといいです。
出来上がったチーズフォンデュの具にはもちろん、主役の自家製野菜、ジャガイモとインゲン。
フランスパンのほかにも、鶏肉やエビ、ブロッコリーや人参なども具に。
さらに、プチトマトは意外とチーズにあうので、食べやすいように湯むきして出すとブロッコリーと並べてクリスマスカラーになっていいかな、などと思いました。
こうして自家製野菜を名残惜しむクリスマスパーティの始まりです。
今年一年の収穫の感謝をこめて、また来年の豊作を願って、楽しいひと時にしたいです。
もっと他に冬にまで保存できる野菜がないものか、とか、長期保存方法についてここで話し合ってみるのもいいかな、などとも思っています。
「クリスマスのメニューを考える」
先週の日曜日、名古屋で初のビーガングルメ祭りが開催されました。
B級グルメならぬ、ビーガングルメ、つまりベジタリアンフードのイベントです。
鶴舞公園に名古屋とその周辺の自然食品店が大集合!
【 ビーガン(英)vegan。絶対菜食主義者・純粋菜食主義者。
いわゆるベジタリアン(菜食主義者)が、卵や乳製品を食べるのに対し、ビーガンは、それらと合わせ蜂蜜までも一切口にせず、
動物性の素材を用いた靴・衣服・アクセサリーも身につけないライフスタイルのこと 】
詳しいことはこちらのHPをご覧下さい。↓
http://vegefes.web.fc2.com/information.html
沢山のビーガンフードの屋台が並び、美味しい野菜や花、お菓子、シアバター、石鹸、オーガニックコットンなど多数販売され、さらには皆の投票でナンバーワン・ビーガンフードを決める、その名もV-1グルメグランプリ!もあるという面白いお祭りでした。
会場の鶴舞公園はイエから少し離れていましたが、肉・魚・卵・乳製品・蜂蜜を使わない料理ってどんなものがあるの?という疑問と、
《マイ箸、マイ皿、マイカップを持参して、遊びに来てください。》という自然派コンセプトに惹かれて、娘と一緒に行ってみました。
当初は雨の予報でしたが、当日は台風一過のせいで空は晴れ、汗ばむほどの陽気。
到着したのは昼を少し過ぎた頃だったため、人がいっぱいで、どこのグルメショップも長蛇の列で、お店によっては昼前に完売したところもあり、出店者側もこんなに人が来るとは、と嬉しい悲鳴をあげていました。
沢山のお店の中で知っているお店、高浜市のおとうふ工房いしかわさんを見つけ「きらず揚げ」を購入。
「きらず揚げ」は国産大豆で豆腐を作る際に出来たおからと国産小麦、白砂糖の代わりに粗糖を使い、昔ながらの製法で搾って作られた油を使って揚げたお菓子。
胡麻、唐辛子、黒砂糖いろんな味があるなかで、黒砂糖と期間限定の梅しお味を選びました。
黒砂糖はお気に入りだったので迷わず選びましたが、梅しお味も試食したら梅の酸味がやみつきになる味だったのです。
固いものが好きな私がお気に入りのボリッボリッといい歯ごたえで、いくらでも食べられます。
あごを鍛えるための子どものおやつとしても最適です。
そして東大阪のお姉さんが売っていた、大きなビン入りのりんごを丸ごと搾ったジュース、「希望の雫」をマイカップに1杯分購入して娘と半分こしました。
他にも車内でおじさんが焼いていた美味しそうなピザの屋台や、ソイミートが入った天むすならぬソイむす、インド料理ナタラジのカレー、ベジツナサラダ巻きなるものもあり、大変気になったのですが、
いずれも売り切れや大行列で断念いたしました。
このお祭りで売られているのはエコや健康などを考えたものばかりなので、参加者は女性、それも子ども連れが多いだろうと想像していました。
もちろん女性や子連れの方は多かったですが、お年を召したご夫妻や、体育会系の男性も多くて驚きました。
私はビーガンどころかベジタリアンでもありませんが、環境のことをよく考えたこのイベントが盛り上がっているのを見て、色々なことを考えさせられました。
例えばリンゴジュースの「希望の雫」ですが、使い捨てではないコップに入れていただけます。
そして飲み終わったそのコップは、お店に返すシステムになっていたのです。
必然的に買った人はお店の近くで飲むことになるので、お店の宣伝にもなりますね。
そしてこのイベントで、スーパーで普通に売っている食材で作れる菜食レシピを教えていただきました。
また、卵なしでも作れるカスタードクリームのことも教えていただき、料理の幅が広がった気がします。
ちなみにV-1グランプリを制したのは、名古屋市緑区にあるララ・ナチュラルというオーガニックカフェのベジタリアンヌードルです。
と、ずいぶん前置きが長くなりましたが、今年の我が家と友達家族とのクリスマスパーティは、この経験を生かして去年id:chairsさんも紹介されて気になっていた「オーガニックやベジタブルクリスマスパーティー」をしてみたいと思います。
ベジタブルクリスマスのお料理なので、野菜中心のメニューです。
まずオードブルは型抜きした色々な野菜を昆布出汁で炊いた、カラフル温野菜プレートです。
食材は赤、黄色、オレンジのパプリカにブロッコリー、ニンジン、紫キャベツ、大根、玉ねぎ、キャベツ、グリンピースにラディッシュなど。
スープは野菜コンソメで煮込んだ根菜入りオニオンスープ。
カブや大根を入れるとスープに優しい甘みが出ます。
メインにしようと考えているのはベジミートとおからコンニャクで作ったハンバーグをソイクリームとトマトソースで煮込んだもの。
パセリを添えて。
サラダは大豆と小麦、リンゴ酢で作られたベジハムのレタス巻き、ポン酢ジェルのドレッシングをかけて。
主食は野菜手毬寿司と、ソイミートで作った天むす。
これはどちらも手づかみで食べられるので子どもたちも喜びそう。手巻き寿司のように、各自が好きな具で作ってもいいですね。
手毬寿司の具は野菜だけであっても、浅漬けやお浸し、ミョウガや新生姜の漬け物や細かく刻んだ沢庵、梅干、大葉などをつかって、味と彩りにはこだわりたいところです。
最後のデザートは小麦粉、卵、牛乳を使わないで作ったケーキです。
小麦粉なしではふんわり感を出すのが難しい生地ですが、これには製菓用の米粉を使ってクレープを焼きます。
フライパンで焼くよりも、お皿に薄く生地を伸ばして電子レンジを利用すると綺麗に出来そうです。
生地と生地の間には、フルーツと豆乳生クリームや卵不使用のカスタードクリームをサンドしてフルーツ入りミルクレープに♪
見た目も鮮やかでボリューム満点、そして食べて美味しく心にも体にも、ともに栄養のあるベジタブルクリスマス料理プランです。
食材だけでなく、出汁やスープにも肉や魚、卵や乳製品を使わないでも、こうしてメニューを考えていると、なんだかクリスマス気分になってきて楽しくなってきました。
いきなり作って失敗をすると悲しいので、まだ時間がたっぷりある今のうちに、少しずつ作り家族に試食をしてもらうつもりです。
メニューのアイディアもこれで決定ではなく、家族と相談しながら決めていきたいと思っています。
最後にビーガングルメ祭りでも推奨されていたマイ箸、マイ皿、マイカップの持参ですが、子どもは些細なことでしょうが、使い慣れたお気に入りのフォークやスプーン、お皿で食べると安心できるようです。
色んなところでマイ箸、マイカップ、マイ皿持参が進むといいな~と思ったこともあり、クリスマスパーティにイエにこられるお子さんにはちょっと勧めてみようなんて考え中です。
「手作りクリスマスケーキ」
クリスマスケーキってどこかで買う人が多いと思いますが、
僕の家では、毎年手作りです。
その年毎に失敗したり成功したりしています。
ある年はスポンジが硬かったり、
またある年は炊飯器を使ったり、
またある年は飾りつけが悪くスポンジも形が悪かったので斜めの形のものになったり、
もちろん成功したり。
クリスマスをやる前の楽しみだと思います。
それに、クリスマスケーキを作るときは、家族みんなで作っています。
珍しいのかわかりませんが、実際にそうです。
担当とかはありませんが、みんな母が指揮。
毎年作っているのに、作り方を完全に忘れてしまいます。。。
だから母の声がめっちゃ飛ぶ。
それでもここは家族との会話の場になるので、楽しいです。
他のものはすべて買ってしまうのですが、クリスマスケーキだけは毎年作っています。
何だろう・・?
たぶん、当たり前になっているのかもしれません。
「どうぶつと楽しむクリスマス」
クリスマスは人間だけの行事ではありません。アッシジの聖フランチェスコは、クリスマスの礼拝にあたって、飼っている牛や馬やロバなども一緒に連れてくるよう呼びかけました。ベツレヘムのうまやでイエス様の誕生を見守ったのはそうした動物達だったのですから、人も動物も一緒になって祝うのが本当のクリスマスなんですね。さあ、私達も動物と楽しむクリスマスの計画を立てましょう。
アッシジの聖フランチェスコは、クリスマスには小鳥達のために麦粒を撒いてほしいと仰いました。というわけで、まずは自然に感謝し、野鳥に餌をふるまうクリスマスから。鳥は餌をついばんでいる最中は無防備になりますから、猫などに狙われにくい二階の窓辺などを餌場にしてあげましょう。軒先に適当な台を吊し、その上に小鳥のエサとして売られている穀物類を乗せてやればOKですね。
もう一つ別の台を用意して、そちらには果物などを乗せてやりましょう。一口に小鳥といっても、穀物を中心に食べる鳥、果物を中心に食べる鳥など、色々いるんです。
クリスマスですから、鳥達のためのケーキ、バードケーキも用意しましょう。作り方はこちらをご覧ください。
【冬の野鳥への贈り物・バードケーキ】
http://q.hatena.ne.jp/1228279432/194707/#i194707
さて、次はペットと過ごすクリスマス計画です。まずクリスマスツリーに、動物にちなむオーナメントを色々飾っていきましょう。今私が作っているのは、先日のイエはてなで紹介されていた「猫の毛フェルト」のマスコット。今から作れば余裕でクリスマスに間に合います。せっせと猫達の被毛のお手入れをしつつ素材集め。楽しいですよ。
【動物の衣替えの季節に】 id:Oreganoさん
http://q.hatena.ne.jp/1315371582#a1101591
「猫折り紙」なんていうのもあります。キラキラ光る折り紙で折ったら、これも素敵なツリーのオーナメントになりますね。
http://www.nekohon.jp/origami/origami.html
もちろん犬の折り紙にも可愛いのがたくさんありますよ。「折り紙 犬」などのキーワードで検索してみてください。
次はプレゼントです。愛するペットのために、どんなプレゼントを用意しましょうか。人に贈るプレゼントと同じように、いっぱい迷って、いっぱい考えて選んでください。贈り物が決まったら、次はラッピングです。動物はラッピングなんて見てくれないよ、ですって? それは人への贈り物だって同じこと。ラッピングは贈る側が楽しんでなんぼの物ですから、ここは思いっきり自己満足でいいじゃないですか。動物にちなんだ色々なデザインのラッピングペーパーやリボン等がありますから、それらを駆使して楽しみましょう。カードも添えちゃえ。そこから生まれてくる飼い主さんの笑顔が、ペットの幸せにもつながります。
最後はペットのためのクリスマス・ディナーを考えましょう。最近はペットのためのクリスマスケーキなどという物もあり、市販品もありますし、レシピも色々見つかります。が、人間の食べ物と同じ見栄えに仕上げようとすると、どうしても人間用の食材を多用せざるを得なくなります。それが動物の体にとって良いことかどうかは判断に苦しみますし、また味も動物の好みからはかけ離れがちになってしまいます。
動物というのは、フードのブランドが変わっただけでも食べてくれなくなることがあるくらいですから、先のプレゼントのラッピングとは反対に、ここは人間の自己満足を抑えて、極力動物中心の考え方で行きましょう。
ペットが最も喜ぶ食事とは。おそらくこれは、素材の種類でも調理法でもなく、大好きな飼い主さんの手の平からもらうという食べ方のこと・・・・だと思うんですよね。ですから、ペットを呼んで体を撫でながら、手の平にフードを乗せて口元に差し出してやる。そして「メリー・クリスマス」。これが、ペットの最も喜ぶクリスマス・ディナーになると思います。
あとは、世界中の動物達の幸せを祈りましょう。私のイエの玄関に飾るリースには、平和を祈る白いリボンと共に、「Save Animals」のロゴが入ったリボンがかかっています。今年はさらに東日本大震災で被災した動物達と、今もなお福島の警戒区域で救出を待ち続ける動物達のために、既にイエはてなからも少なくない皆さんが支援に乗り出しているようですが、私も自分に出来ることを探して、協力していきたいと思っています。
「家族みんなでプレゼント交換」
クリスマスになると1人500円分くらいでプレゼント交換をします
くだらないものから便利グッズなどいろいろなものが出てくるので毎回楽しみにやっています
「キャンドルを持ち寄り、キャンドルクリスマスパーティー」
震災をきっかけにして、節電など電気を出来るだけ節約する傾向が多くなっていると思います。
勿論それだけが理由でということではありません。
キャンドルナイトで楽しむ事は全国でも浸透していると思います。
夜のちょっとした時間に電気をすべて消して灯だけで過ごすのは心もホっと落ち着くものです。
蛍光灯の白い光の中に居ると、毎日の疲れも全然取れずに居るのではないでしょうか。
キャンドルの灯はそんな疲れの日々から解放してくれるような、とっても優しく暖かい光を放ちます。
そこでクリスマスにはキャンドルを持ち寄るクリスマスパーティを今年はしてみたいです。
今やキャンドルもハンドメイドで作られたとっても綺麗なキャンドルが売られています。
勿論昔ながらのろうそくなんかも味があっていいですね。
それらの様々な種類のキャンドル。
集まる皆で持ち寄ったら人数の分だけ面白く沢山の種類のキャンドルが集まるではないですか!
そのキャンドルをテーブルに並べ、火を灯し、その優しい光の中で、温かい語らいをクリスマスにしてみるのはどうでしょう?
友達同士でも良いですし、家族でもいいですね。
いつもより心落ち着くと、その分今まで以上に心底からの会話が出来ると思います。
安らいだ心で語ると、お互いの温かい部分に触れることができるはず。
白い蛍光灯の下ではどうしてもギスギスした会話になりがちだったりすることがあるのですが、我が家ではそんなとき、ろうそくをともして、コーヒーを飲みながら会話をすると、不思議と解消されます。
今年のクリスマスは素敵なキャンドルを持ち寄って、温かい語らいパーティーをしようと思います。
「ミニクリスマスパーティー」
・ちょっとしたプレゼントを作り家族で渡し合います。
・スポンジケーキを焼いて、クリームとイチゴをたくさんのせ、まわりにパラパラチョコなどを飾ったりして手づくりケーキを作りみんなでたのしく話しながらおいしく食べます。
・ミニクリスマスツリーを可愛く飾ったり、家を飾ってきれいにしたら家でのクリスマスパーティーになります。
これで家族も喜びあたたかいパーティーで絆も深まり、楽しくなります。
「無駄を出さないことを大切にしたクリスマスのテーブル」
学生時代にカラオケのバイトをした事がありましたが、クリスマスシーズンに大量に破棄される料理の山に唖然としました。特にどれほどのチキンがゴミとして捨てられていったことか。まだピュアな心を持っていた学生の私はすごいショックを受けました。
それ以来、クリスマスだから贅沢にというより、クリスマスだから無駄を出さずに行こうと考えるようになりました。親戚と合同で行っていたクリスマス会の幹事役も、私がそのコンセプトで引き受けるようになりました。
人数が多くなると用意する料理の量の判断が難しくなります。そこで、特に無駄が出やすいオードブル類は、個別に取り分けた時の量を推計して、必要量を計算していくことにしました。当然、必要量だけを作って盛り合わせる手作りです。
さらにそこで採用するフライドチキンは、親戚が菜食主義を始めたということで、本物の鶏肉は使わず、大豆タンパクをお肉のように加工した素材を使うことにしました。グルテンミートなどの名で市販されています。調理は親戚のお姉さんがやってくれましたが、当たり前の事ながら骨なしで食べやすく、筋張ってもいないので、小さな子供から入れ歯の高齢者にまで大好評。さらに動物の命を全く損なっていないところが、前述の経験でショックを受けた私としては心から嬉しい点でした。
テーブルの上を賑やかにする役目は、お菓子類に担ってもらうことにしました。これは多めに用意しておいても開封しなければ次に使い回せますから無駄がありません。
最後に、必ず余る揚げ物の付け合わせのキャベツの千切りなどを残さず食べきる必殺技。
「ふぅ~、もうお腹一杯だねぇ」、「よーし、最後にもう一品」、「何が出てくるの?」、「大阪名物お好み焼き!」。
ホットプレートが登場して、オードブル皿に残った野菜類などがアツアツのお好み焼きに変身しました。
「仕上げにマヨネーズでMerry Xmas!!」
ちょっとクリスマスにあるまじきメニューでしたが、これで集まった子供達は大喜び。オカカも踊る賑やかで楽しいパーティーになりました。
皆さんもぜひ、クリスマスだからこそ無駄を出さず天地の恵みに感謝できる集いを工夫して、それを楽しんでみてください。モッタイナイの国日本にふさわしいクリスマスの形を色々編み出していきたいですね。
「世界のクリスマス料理を年変わりで楽しもう。今年はフィンランド風ミルク粥」
「手軽に美味しく楽しく!ワンプレートメニュー・コンテスト」の時に、各国の代表的な料理やお国柄を表すメニューを週替わりで楽しむ「世界一周ランチシリーズ」を作ってみようということを書いてみました。そして実際にそれを楽しんできて、世界の食文化を知る楽しさに目覚めてしまいました。
http://q.hatena.ne.jp/1271652851/261002/#i261002
そこでクリスマスも毎年テーマを決めて、世界のクリスマス料理を楽しんでいくシリーズに。今年はフィンランド風のミルク粥を予定しています。
フィンランドでは軽い朝食や休日のブランチとして、プーロと呼ばれるミルク粥がよく食べられているそうです。手軽に作れるオートミールなどが使われることが多いようですが、クリスマス用はお米で作られます。
これに使われるお米は、粘り気のあるジャポニカ米。外国の料理といっても、私たちが毎日食べているお米で作れちゃうんです。レシピを探して試作してみました。
材料は
・お米 1合
・牛乳 5合
・塩 小さじ1/2
フィンランド料理に何合なんて単位はちょっと変ですが、分量の比率を表していると思ってくださいね。上記分量で4人分くらい作れます。
これはお粥というよりライスプディングに近い料理なので、加熱にはオーブンが使われることが多いようです。お米を洗ってザルに上げ、バターを塗った耐熱皿の中に入れて牛乳を注ぎ、塩を振って軽く混ぜたら175度に予熱したオーブンの中段に入れて1時間15分。
お鍋で炊く場合は、お米と同量の水を沸騰させた所にお米を入れ、フツフツと炊けてきたら牛乳と塩を加え、蓋をして弱火で1時間。こんな感じの作り方でもいいようです。
こうして作ったミルク粥はお皿に取り分けられ、なんとフルーツの甘いソースをかけて供されます。フィンランドにはキーッセリというフルーツソース主体のデザートがあり、よく家庭で作って食べられているようで、それに通じる食べ方ですね。
まずは手元にあったブルーベリージャムを白ワインで溶き伸ばし、火にかけてアルコールを飛ばしたものをかけてみました。うわ~、おいしい。これは「お粥」と呼ぶより、やっぱりライスプディングの仲間ですね。
ブルーベリーソースは色がどぎついので、別バージョンとしてクランベリージャムをベースにしたソースも作ってみました。これは優しい色合いに仕上がりました。クリスマス本番はこっちでいこうかなぁ。でもブルーベリーも捨てがたいです。
フィンランドではこうしたフルーツソースにシナモンやジンジャーで味や香りを付けることもあるようですから、それもこれから研究してみようと思っています。
クリスマスのプーロには、さらに特別なお楽しみが加わります。それは1粒のアーモンド。アーモンドは皮をむいて、お米と一緒にして使います。ですから、盛りつけている最中も気付かないほど目立たなくなっていますね。でも、盛りつけきると、必ず誰かのお皿にアーモンドが入っています。
「あ!私のお皿にアーモンド!!」
そしたらその人が大当たり。来年一年、とってもラッキーな年になるんだそうですよ。こんなサプライズのお楽しみも加わったクリスマスの特別なミルク粥を、今年は楽しんでみたいと思っています。
皆さんも、世界のクリスマス料理を何か一品取り入れてみませんか。そして大きな地球を感じながらクリスマスを過ごしてみましょう。
「一日に一つの祈りを取り出しながらクリスマスを待つアドベントカレンダー」
アドベントとは、クリスマスを待ち望む期間のこと。
アドベントカレンダーは、もういくつ寝るとクリスマス、とカウントダウンしていくカレンダーのことですね。
今年は色々なことがありました。だから…。
今年はただお祭り気分でクリスマスを待つだけでなく、一日に一つずつ祈りを持って過ごしたい。そんなアドベントカレンダーを企画してみたいと考えています。
アドベントカレンダーは、日付の所が窓になっていて、毎日一つ一つ窓を開きながらカウントダウンしていく形式の物が主流ですが、私はもっと簡単に作れる形式でやってみたいと思っています。
まずコルクボードと、それに見合う大きさの紙を用意しましょう。
紙にはカレンダーの日付を書いていきます。
今年のアドベントは11月27日から12月24日までになりますから、その期間の日付を書き入れます。
一日一日のマス目は大きく取りましょう。
ここにこれから説明するカードを一枚ずつ押しピンで止めていくからです。
カードは、名刺大の紙を二つ折りにしたくらいの小さな物でOKです。
表面にはクリスマスにちなんだ、ツリーやお星様、靴下、キャンディのステッキ、ひいらぎ、ベル、サンタさんの帽子、その他色々な楽しい絵を描きましょう。
もちろんカードの形も四角ではなく、星形や靴下型、色んな形にしちゃいましょう。
そして、二つ折りにした内側に一項目ずつ、何でもいいですから祈りのテーマを書いていきます。
たとえば、
・「被災地が一日も早く完全復興しますように」
・「警戒区域に取り残されている動物たちが無事救い出されますように」
・「家族や大好きな人たちがいつも元気でいられますように」
・「人と人の間にも国と国の間にも争いが無くなりますように」
・「自然が大切にされますように」
などなど。
なんでもOKですから、思いつくままに、どんどん書いていきましょう。
祈りといっても宗教ではありませんから、いわゆる願い事、ちょっとだけ個人の願い事から世界を広げた願い事、っていう感じでいいと思います。
今年のアドベントは28日間ありますから、28の祈りが書けますよ。
コルクボードにはさっき作ったカレンダーの紙を貼り、周りをモールやリボン、かわいいマスコットや折り紙などで飾りましょう。
そして祈りのテーマ入りカードをよくシャッフルして、カレンダーの一日一日に押しピンで止めていきます。
これでできあがり。
アドベント期間になったら毎日一枚ずつカレンダーからカードを取り、そこに書かれている祈りのテーマを読みましょう。
シャッフルしてランダムに止めてありますから、きっともうどこにどんな祈りが書かれているのかなんて分からなくなっていると思います。
さぁ、どんな祈りが出ましたか。
目を閉じ、手を合わせて、その願いを唱えてみましょう。
そしてその祈りにふさわしい思いで一日を過ごしていきましょう。
行動に移せるテーマなら、実際の行動にも現していきたいですね。
そして、取ったカードは一枚ずつ、クリスマスツリーに下げていきましょう。
毎日毎日の祈りの積み重ねがツリーを飾っていくのです。
こうして最後の祈りがツリーに飾られると、その日がクリスマスイブ。
全ての祈りを合わせて、世界中の幸せを祈りましょう。
こんな、一日一つずつの祈りで過ごしながらクリスマスを待つアドベントカレンダー。
皆さんもいかがですか。
「家族で手紙のプレゼントを交換し合う」
去年は「『クリスマス二日制』のススメ」と題して、イエの外で過ごすクリスマスと、家族で過ごすクリスマスを両立させていく提案をしてみました。
http://q.hatena.ne.jp/1288155028/275012/#i275012
今年は、その家族で過ごすひとときを楽しくしていくイベントを、一つ提案してみたいと思います。
クリスマスといえばプレゼントのやりとり。これが盛り上がって楽しいのですが、家族同士、しかも子供が育ってしまってもう大人、というイエでは、この一番のお楽しみが省略されがちではないでしょうか。
そこで、プレゼントに代えて、手紙を交換するという新しい習慣を提案したいのです。ルールというか実施方法には色々考えられると思いますが、とりあえず三人以上なら次のような方法で。
まず、手紙の宛先、対象者は、特定の誰かとすると書く方も書かれる方も照れくさいですから、漠然と「家族」に宛てて書けば良い、ということにしましょう。家族という存在に対する思いを、家族それぞれが手紙に託すのです。これを各自、事前に準備しておきます。せっかくですから、封筒や便箋にも凝りたいですね。もちろんクリスマスカードの余白に、ちょっと読み応えのある分量のメッセージをしたためてもOKです。
クリスマスの当日は、食事を楽しみ、ちょっとシャンパンやワインが回ってきた頃合いで、各自その手紙をテーブルの上に出しましょう。あとは子供時代のお楽しみ会よろしく、みんなで輪になって、ジングルベルの歌にでも合わせて右から左へと手紙を回していきます。誰の手紙がどこへ行くかは運次第。歌が終わったら、各自手元に回ってきた手紙をそっと開きましょう。読み上げてもいいですけど、それはちょっと照れくさいと思いますから、静かに黙読がいいと思います。心が通じ合ったら、それぞれ受け取った手紙を大切に保管していきましょう。
…とこんな感じ。二人家族の場合は書く相手が定まっていますから、お互いに見つめ合って、結婚式の指輪の交換みたいに渡し合ってください。それが照れくさい人は、「ワタクシ、こういうココロの者でございます」と名刺交換みたいにしてもいいですよ(笑)。
こんな具合に、品物の代わりに心を贈り合うクリスマスというのはどうでしょう。こういう家庭内イベントは照れが邪魔してなかなか提案しにくいと思いますが、この書き込みを家族に見せて「これ、やってみない?」と言えば簡単ですね。この書き込みをうまく使っていただき、皆さんのイエに「家族で手紙を書き合い交換するというプレゼント」を定着させてくれたら嬉しいです。
「クリスマス・キャロルを家族で歌う」
今年ぜひやってみたいのは、クリスマスの歌、クリスマス・キャロルを覚えること。そしてそれを歌うことをわが家のクリスマスイベントの中心に位置づけたいということです。
日本で最もよく知られたクリスマス・キャロルは「聖しこの夜」でしょう。賛美歌はオルガン伴奏が普通ですが、この曲のオリジナルはギター伴奏。作曲者グルーバーは、ギターに合わせて歌う曲として、この作品を生み出しました。
時は1818年12月23日。オーストリアの小さなマチの教会のオルガンが壊れてしまいました。翌日にはクリスマスイブの礼拝があります。そこで急遽、オルガンの代わりにギターで歌える歌を作ろうということで、この曲が生まれたということです。
wikipediaには、作曲者自筆のオリジナル楽譜写真が載っています。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/eb/Stille_nacht.jpg
一見賛美歌によくある混声四部合唱の楽譜に見えますが、下の段の譜面はおそらくギター伴奏譜だと思います。専門家の皆さんはどうご覧になりますか?「聖しこの夜」一曲だけでも奥が深いですね。音楽好きならきっと、これを機会にクリスマス・キャロルを研究してみたいと思われるのではないでしょうか。
ほかにもすばらしいクリスマス・キャロルがたくさんあります。「牧人羊を」なんて有名ですね。これもギターで歌えそう。この曲の元になるメロディーはイングランド西部地方に伝承されていたものといわれ、それは17世紀以前から存在していたそうですから、もしかしたらリュート(琵琶のような形をした弦楽器で、17世紀ころにはギターのアルペジオのような奏法が流行っていた)などの伴奏で歌われていたこともあったかもしれません。
フランスの伝統的なキャロルから生まれた「荒野(あらの)の果てに」もすてきな曲です。特にサビの「Gloria in excelsis Deo」(ラテン語で“天のいと高きところには神に栄光あれ”の意。バッハの曲にもこれを題名とした作品があります)の歌詞のところのメロディが美しく、プロテスタントは斉唱で歌うとのことですが、ハモリを入れて歌うとこれがまたすばらしい。じつに名曲です。
「もろびとこぞりて」(原題:Joy to the world)も有名ですね。この曲はたくさんのアーティストがカヴァーしていますし、アメリカのバンド、スリー・ドッグ・ナイトが1971年に発表し、6週にわたって全米1位の座を保持し続けた同名の曲も忘れるわけにはいきません。
この曲はメロディーも歌詞も全く違うのですが、欧米では一つの歌詞に複数のメロディが当てはめられることが珍しくなく、さらにそこに異なる歌詞が付けられていくといったことがよくあります。スリー・ドッグ・ナイト版は全く宗教色のないポップスですが、これも同じファミリーの曲と受けとめていいでしょう。
スリー・ドッグ・ナイト版のJoy to the worldはちょっとギターでは歌えませんが、母が若いころアマチュアバンドでピアノを弾いていたというので「弾ける?」と聞いてみたら、もちろんとご機嫌なイントロを奏でてくれました。
こんな具合で、レパートリーはごく一般に知られているクリスマスの歌ですが、これらをハモって歌えるようにする(前述のようにプロテスタントは斉唱が原則だそうですが、楽譜は混声四部で書かれているのでその通りに歌うとハモれます)、Joy to the worldについては母のピアノと父のベース、私のギターで、クリスマス・キャロルとしての「もろびとこぞりて」からスリー・ドッグ・ナイト版のJoy to the worldまでメドレーでやる。そんなラインナップを予定しています。
うちは親子揃ってロック好きですので、色々楽器も飛び出して、いささかご近所迷惑なイエ・ライブになってしまいそうですが、そこはお隣様もお誘いして一緒に楽しんで頂くことで回避する予定です。
アカペラでハモるだけならほとんどご近所迷惑にならないと思いますので、皆さんもぜひイエでクリスマス・キャロルを歌うイベント、いかがでしょうか。楽譜通り歌えば誰でもかっこよくハモれますから、ぜひ今からご家族で練習してみてください。
なお、キャロルというのは中世ヨーロッパのダンスソングが発祥で、これが祭りに取り入れられていったことから、後にクリスマスとも結びついていったものです。宗教式典用の歌とは異なる世俗的な位置付けで発展してきた音楽ですから、宗教にかかわらず、季節の音楽として気軽に歌っていけると思います。
さっきちょっと家族で軽くハモってみましたが、うまく歌えたと言えなくても、みんなで一つの歌を歌うという一体感は最高です。そこで得られるかけがえのないもの。それが最高のプレゼントになってくれるクリスマスになりそうです。
「今年は森と繋がるクリスマスを」
今年は国連が定めた国際森林年です。色々なニュースの中で埋もれてしまっていますが、その意義は忘れたくありません。そこで、わが家の今年のクリスマスのテーマは「森と繋がる」です。
まずツリーですが、杉の若木をクリスマスツリーにしているという人の話を読み、私も憧れていました。先日田舎に行ったら、いい形の若木を発見。杉林が広がっている地域では、植えてもいないのに勝手に生えてくる杉の木がたくさんあるのです。植え替えの適期は芽吹きが始まる直前ですから、来年の春先にでももらいに来ようと思っていたら、邪魔だからそのうち切っちまうよとのこと。時期的にやや無謀でしたが、掘り取って連れてきました。鉢植えにしておいたら立派に根付いて、なかなかいい感じのクリスマスツリー状態になっています。
杉は日本固有の植物で、有史以前から、というより人間が誕生する遥か以前からこの地に存在していました。今は無計画な植林が本来あるべき自然を損なっていたり、花粉症の原因になっていたりして嫌われ気味ですが、杉に罪はありません。毎年花芽を丁寧に摘んでおけば花粉症の人の迷惑にはなりませんから、これからわが家でもこれを大切に育てていこうと思っています。
飾り付けには、木の実を使いたいですね。先日のピックアップ賞に「どんぐりをつなぐ」というのがあって、これだ!と思いました。
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20110927#1317547481
つないだドングリを電飾のように飾ったら楽しい飾りになりそうです。「どんぐりと山猫」の童話のように、特別な時だけ金色に光らないでしょうか。
リースも出来るだけ森の素材で作ってみたいと考えています。これから紅葉の季節ですから、山道の散策を楽しみつつ、自然破壊にならない程度に素材集めをしてみたいと思っています。
大人のクリスマスの食卓に欠かせないワインは、今年は岩手県葛巻町特産の山ぶどうのワインを予定しています。葛巻町には山ぶどうが自生し、縄文の昔から食材として利用されてきた記録があると言われています。それを地域活性に生かそうとワイン作りが始まったのが20数年前。今ではワインコンクールに入賞するほどの良いワインが生産されています。もちろん山ぶどうが原料ですから、このワイン作りには町の森林組合も出資しています。森を守り、山ぶどうを育て、ワインを醸す。これこそ「森のワイン」と呼ぶに相応しいワインでしょう。
震災の影響が心配でしたが、ワインも会社も無事だったようで、ちゃんと通販も扱われています。「葛巻高原食品加工株式会社」で検索するとサイトが見つかります。この会社は町の第三セクターとして設立された会社です。
ケーキはブッシュ・ド・ノエル。これは薪をかたどった物ですね。キリスト誕生を祝って夜通し燃やされ続けた暖炉を象徴していると言われますが、薪が冬の豊かさ温かさを象徴していたことも忘れてはならないと思います。
そこで、テーブルの上のケーキとお揃いで、部屋の一角にもブッシュ・ド・ノエルと同じような形をした細い丸太の切れ端を飾ってみたいと思います。そして、人は再びこういう「原始」のエネルギーに帰るべきではないかと、ちょっとそんなことも家族と共に考えてみたいと思っています。
「こどもにサンタクロースの存在を不安にさせないための奮戦記」
みなさんはいくつまでサンタクロースの存在を信じていましたか?
ある知人の家はクリスマスは大イベントで、小学校高学年になるまで信じていたそうです。
からくりが分かってから親御さんが言うには、
・煙突がないから子ども部屋に直接くるよ、といって窓のカギを開けさせておく
・もし子どもが目覚めても父と分からないように衣装とヒゲとカツラで扮装
・出入りは一階から二階の子ども部屋の窓まで子どもが気付かない時間に梯子を設置
・朝、子どもが目覚める前に梯子を撤去
・装束も物置へ隠す
・11月ごろから子どもの欲しいものをそれとなくリサーチ
と大変な苦労をなさったそうです。
気付いたのは奇しくも知人が物置から装束一式発見からだそうです。
ちなみにご実家は非キリスト教徒なのですが親御さんが言うには「信じていられるうちは信じさせてやりたかった」そうです。
"いないよ"と不用意に言って傷つけたくなかったという意味でしょう。
ちなみに自分は家族に知らされることもなくキンダ―ブック(幼稚園生のための学習誌)とか
幼稚園にある絵本類で聖ニコラウスやらキリストの生誕やらを知ってしまい、
「いるかもしれないなぁ」という望みは春の雪のごとく消えてしまいました。
よく考えると何故そんなものが普通の幼稚園にあったのか、
普通もしくはとろい園児に手に入る所にそういう絵本があったのか全く不思議です。
幼稚園は無宗教で七夕もクリスマスもなんでも普通にイベントを行っていましたし、
周りは普通に信じていたり、キリスト教徒じゃないからパパママがくれるとか、
信じている・信じていないは混然としていました。
「クリスマス記念イエ・ラジオ収録!!」
12月24日は、ラジオの世界ではちょっと特別な日。1957年12月24日、日本初のFM実験放送局(後のNHK-FM放送)が開局。12年後の1969年12月24日には日本初の会社組織による民放FM、FM愛知が開局。なぜかNHK、一般放送事業者とも、FMの「日本初」はクリスマスイブだったんです。
そんなことにちなんで、今年のわが家のクリスマス企画は「イエ・ラジオ」。色んなコーナーを作って、家族みんなでトークを楽しみ、それを収録しようという試みです。
出演は父と母と私と、単身上京して近所のアパートに住んでいる親戚の女の子の計4人。詳しい企画はもっと後で立てる予定だったのですが、今回のイエはてなのテーマがきっかけで、もうそれぞれ自分が主役をつとめるコーナーの企画を考えることに話が進んでいます。
私が今考えているのは、今年の重大ニュースを振り返りつつ日本の未来を考えるというちょっと辛口な真面目企画。愛川欽也さんの「パックインジャーナル」(朝日ニュースター)みたいな感じを考えています。
親戚の女の子は、Skypeで実家とつないで、離れて暮らしているご両親と、それぞれの一年を語り合うという企画。ただし今現在、ご実家のPCがなかなかセットできず困っている様子なので、近々お手伝いして、彼女のアパートからも自由にSkypeで通話ができるようにしたいと思っています。これはクリスマス企画のちょっとした副産物ですね。
父と母は、どっぷり二人の世界に浸ったトークを繰り広げる予定らしく、夫婦のウン十年を全部振り返りたい様子で、二人でアルバムを引っ張り出して盛り上がっていました。
そんなわけで、いったい収録時間が何分になるのか見当も付かない長尺番組になりそうですが、今年のクリスマスイブは週末ですから、時間を気にせずくつろぎながら、家族それぞれのトークをたっぷりと楽しんで行ければと思っています。あとは、お料理やプレゼント交換などの実況中継なども楽しそうですね。
なお、投稿参加しているのは私一人ですが、わが家は全員がイエはてなのファンで、毎回しっかり皆さんの回答を読んでいますから、今年のイエはてなを語っちゃうミニコーナーみたいのも作ってみたいですね。そこから、家族それぞれが考える理想のイエ、みたいなトークに発展して行けたらいいなぁ、なんて思います。
まだまだこれから色々な企画が出たり消えたりしていくと思いますが、とにかく今年の目玉は「クリスマス記念イエ・ラジオ」。現在イエの中だけでリクエスト曲も募集中です。曲にまつわる思い出なども書き添えてテレビ横のリクエスト箱へ。採用分には音源として購入するCD(おそらく中古)を差し上げます。なんて、楽しいクリスマスになりそうです♪
「ウイッシングブックを贈ろう」
絵本を開くと、その中で活躍する主人公の名前や年齢などはすべて自分と同じ、つまり主人公に子ども自身がなり、物語は進んでいきます。
そして家族やお友達の名前も、物語の中に登場するという、1980年頃にカナダの児童心理学者によって作られた、「ウイッシングブック」。
日本語に訳すと「夢がかなう絵本」といったところでしょうか。
自分や家族、そしてお友達も住んでいるマチ、よく遊びに行く公園や毎日のように通う保育園などが舞台になって出てくるのを、読んだり聞いたりするのは子ども達にとって、とても楽しいこと。
大人になった私達には自分が登場する話はちょっと照れくさいですが、読みおわったあとには楽しい気持ちにさせてくれます。
誰もが物語の中の主人公になれて、夢や希望を持ち続ける事で、いつか夢は叶えることができる…。
そんな願いが込められた世界にたった一つしかない宝物の絵本です。
日本ではこのウイッシングブックは、あまり有名でなく、出産祝いにベビーブックとして贈られるくらいですが、海外ではとても人気がある本で、扱う業者は2000を超え、出産祝いの他、誕生日、クリスマス、ウエディング用にと様々な機会に贈られるそうです。
子どもの世界では、いつでも自分が主人公。
クリスマスにはプレゼントとは別に、両親から子ども達にウイッシングブックを贈ったら、きっと喜んでくれると思います。
その際、もちろん専用の業者に委託するという手もありますが、文字どおり世界に一つしかない宝物の絵本を、子ども達のためクリスマスまでに作ってみませんか?
わが家の子ども達は、一日の半分をイエ、もう半分を保育園で過ごしています。
その保育園では、日々の保育活動の写真を定期的に撮っていただけて、季節に数回その写真を購入できる仕組みになっています。
もちろん有料ですが、子ども達が写っている写真はできる限り購入しています。
しかし、アルバムはいくつか買ってみたものの、とりあえずの箱に入れた写真の中にはいくつも同じような構図の写真があったりします。
クリスマスに贈るウイッシングブックは、去年のクリスマスからの1年、子どもが成長した過程を綴った、アルバムも兼ねたものを考えています。
ちょうど1月から12月までの1年間の生活を振り返り、去年までできなかったことも今年は出来るようになったこと、そして今新たにぶつかっている壁を、今年のクリスマスに無事乗り越えて、憧れの勇者になる道を一歩ずつ進むという物語。
写真と絵、物語を書いた紙をアルバムに挟んでいきながら作るので、これなら主人公はまさに自分!です。
写真がないシーンには絵も添えて、文字は大きく漢字にはふりがなを…。
と言いつつも、まだひらがなも充分には読めないので、読みたい時には親が代わりに朗読してあげないといけません。
でも、この本がひとりで文字が読めるようになるキッカケになってくれると嬉しいなぁ。
子ども達がすくすくと成長していく様子を表すために、毎月保育園で測定していただいた、身長、体重もさりげなく載せたいですね。
そして、ウィッシングブックの最後のページには、○才の○○くん(ちゃん)へと書いて、両親それぞれからのメッセージも入れましょう^^
自分が周りの人たちからどんなに愛されて過ごしてきたのかを、この自分が主人公のウイッシングブックを読む度に感じてくれたらいいなぁと思います。